2012年01月27日

米沢 弥平

ちょっと旧聞に属するけど、米沢の弥平である。
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市内にあるそばやで、「板そば」が名物だ。
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小千谷のへぎそばのような姿だが、つなぎは普通のそばに変わらぬ。

この店は大学3年の冬に、合宿制の自動車学校に通った時に、無聊を慰めてくれた店だった。


今も健在かと探したら、人間の記憶は大したものです。あっさりと見つかりました。
米沢の地酒「東光」を飲みながらの昼飯はまさに贅というべし。

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この辺りでは、「カイモチ 」という蕎麦がきもまたよし。

米沢の蕎麦屋はある意味で青春の1ページの味でありました。
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つけたりながら、天ぷらもよろしい。
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2011年12月28日

冬の酒

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いまだに美味かったなあと思うのはこの前の旅行の時の酒。

宿に着いて、一風呂浴びて、その頃合いに漬けものと酒を持ってきてもらう。

窓の外は雪

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蔦温泉は鳩正宗、白布温泉は東光だったけど、実にいいんだな。

夕飯前にこたつであったり、雪の窓辺だったり。

やはり旅行は自分の金で行って楽しむものであると、改めて実感したのでありました。
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2011年12月20日

出羽白布温泉・西屋

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雪の中、奥羽本線を行く。奥羽本線というよりも、山形新幹線か。

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ここは国鉄の時代、信越本線の碓氷峠、山陽本線の瀬野八と並んで、3大難所といわれた。
中央分水嶺越えである。

目指す米沢まで福島から約30分。


駅前からバスに乗り継いで、白布温泉である。
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この温泉名よりも、天元台スキー場の方が知名度が高かったかもしれない。

以前の会社の時、かわいがってくれた上司が、毎年冬になるとこの温泉に出掛けていた。
1996年に3軒並んで建っていた茅葺きの旅館のうち、2軒が焼失。今夜泊まる西屋だけが残った。火の用心ということで、喫煙は喫煙所である。

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通された部屋は帳場に近い6畳間。でも縁側(これをベランダという)が付いているので、いい感じである。一人なら。

永年勤続休暇かあ。と思いつつ、赤かぶの漬けものを肴に一杯飲む。

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夜に入っても雪はやむ気配がない。
シンシンとつもっている。

表通りの車も絶えてしまったみたい。
静かな夜である。
posted by 曲月斎 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福島駅。

福島駅である。
東北新幹線は、八戸からははやぶさ、仙台でやまびこに乗り換え、福島で今度はつばさ。
しかも待ち合わせは30分余り。
在来線はと調べれば、廃止されているのも、同然のダイヤ編成だ。

目指すは米沢。

ホームでは屋根があるのに小雪が吹き込んでくる。

途中、仙台で買い物ができたから、ま、道中まずまず、かな。
posted by 曲月斎 at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月19日

青森・蔦温泉。

軒先DSC_0011.JPG
青森・蔦温泉である。

雪がシンシンと降り積もる。

おりしも、冬型の気圧配置である。

窓DSC_0010.JPG

窓の外は一面の雪。

雪が降る音が今も続く。

雪おろしDSC_0024.JPG

蔦温泉は一軒宿。
まわりに旅館はない。

風呂場の風呂桶の下から、源泉が湧き出しているというのが売りで、かけ流し。

ということで、温泉に浸かる。

かすかに硫黄の匂い。でも無色透明。
青森檜葉の浴槽が気持ちいい。

久安DSC_0014.JPG

湯殿の床も木なのでぺたりと座っても冷たくない。

上がり湯を湛える桝があるのだけど、ここで、手桶が沈んでしまった。

手桶が沈んでしまうのは不思議だ。

何でも自衛隊さんが泊まっているそうだ。
3度目の入浴で、隊員さんがたくさん入浴していた。

雪がしんしんと降り続く。
posted by 曲月斎 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金正日死去

新幹線に乗っていたら携帯が五月蝿い。

何事かと思えば、金正日死去のニュースだった。

心筋梗塞だそうだ。

以前、在日の方に、ウチは儒教的社会主義、と言われたことがあるけど、キムジョンウンが後継者でしょ。

何か多事多難な感じがするなあ。

ついた八戸は風花が舞い、郊外に出てくると雪が積もっている。さて、2本目のビールである。
posted by 曲月斎 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日思い立つ旅衣

という訳で、慰安旅行である。

行く先は青森の蔦温泉と山形の白布温泉。
何しろこの冬の時期、八戸からは蔦温泉近くまで行くバスは1日2本。
朝、昼しかない。

この昼便に間に合う新幹線に乗れたことで、旅の半ばは無事に始まったと言っていい。
今ははやての車中である。
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2011年12月11日

シーズン終了。

3月の沖縄から始まった全国徘徊の日程も、今週の千葉でピリオド、です。

現場での仕事を終え、登り詰めた道の上にはモミジが1本。

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何か西日に映えて、何とも美しいものでした。それがすこぶる人工的な景色の中であったとはいえ。

ちょっと気になることがあったので、今夜は房州の和田。

久しぶりに和田浦駅前の民宿じんざに投宿、です。

明日は豆州に日帰り。今時、ねえという行事のための往復です。
posted by 曲月斎 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

朝飯。

神戸の朝、である。

朝.jpg

絵はがきみたいな写真になってしまった。
でも、絵はがきみたいな景色なのだから仕方ない。

で、朝が来たら、朝飯である。

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同じ系列の博多の店は最高だと思うけど、
どうも神戸はいま一つだったなあ。

何か味わいが違う。

どうせなら、目玉焼きとアジの開きでいいんだけどね。

飾り立て過ぎると、碌なことはない、というような教訓、一つ。
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2011年10月22日

恐るべしS屋。

あてにしていた夕飯に食いはぐれ、飛び込んだのがS屋。
どう見ても、ファミレスなんですけどね。

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アズマエビスは物を知らぬというべきなのか。
得心のいかぬままにステーキをたべてきたのでした。

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どうみてもペッパーライスでしょ。

食べ物に納得いかない勘定を払うくらい、得心のいかないことはない、と実感したのでありました。

勘定書き?

どうぞ、お試しを。
posted by 曲月斎 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸である。

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神戸である。

仕事の現場が三木。ということで泊まりは兵庫。

週末になって、宿替えをせざるをえなくなり、今夜は本当に神戸。

ということで、久々のメリケンパークである。

なぜかこの夜景は横浜よりもお洒落(茨城辺りでは「おしゃらく」と発音する)に見えるのはなぜだろう。

六甲の山並みが町に迫っているからだろうね。

昔、Tさんという神戸出身の先輩が「神戸は扇港っていってね」とちょっと誇らしげな顔をしたのを思い出す。
posted by 曲月斎 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

吉井であった。

先週の現場は吉井であった。

現在は高崎市吉井町。

宿は町内のKホテル。hpには温泉とあったが、どう見ても効能表が脱衣室に掲げていないし、湯は白濁しているものの、温泉の素の「登別カルルス」という匂いだ。ちなみにタオルの謳い文句が「全館和室ビジネスホテル」とあるのが泣ける。

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玄関奥には大勲位・中曽根康弘先生の揮毫が飾ってあった。

そういえば、この辺りはセンセの地盤でしたな。福田赳夫、中曽根康弘、山口鶴男、小渕恵三。群馬の看板であります。揮毫したころはさぞかしご接待で日々繁盛したことでしょう。

かくも繁盛しているホテルであります。
2日目の晩、別注文の夜飯を食堂で食べようとすると、「きょうはお客さんひとりなので、近所で食べてきてください」とのこと。

仕方なく、看板が目に入っていたホルモン焼き屋に行く。
「ホルモン紅」だという。
外観はともかく、中は上がり座敷にカウンター。
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肉の品揃えはなかなかだ。
ヤン(牛の第3胃と第4胃のつなぎ目、脂ののったはちの巣のような感じ)とか、リードボー(仔牛の胸腺肉。結構脂がきつい)など珍部位もある。

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そう、上州は畜産県でもあった。

最後に親父殿が出てきて、レバーの網脂巻きを出してくれたけど、さすがに1個で失礼した。
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ハラミが冷凍ものだったのが非常に残念。

さて、この夜。我が身に意外な結末が訪れた。
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分離ロートのような結末である。

夜の作業を終えて、就寝したのであるが、夜中に口中に脂臭いものが溜まっているのに目が覚めた。要は焼き肉の脂分だけリバースである。
分離ロートは液の比重の違いを利用して、混合液を分離する装置だが、小生の五臓六腑もそこまで進化したらしい。すごいモンだ。

さて、最後に文化的な話。

吉井には何もないが、唯一全国区なものがある。

「多胡碑(たごひ)」だ。
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日本3古碑の一つとされ、上毛3碑(そもそも上毛という言い方は群馬でしかしないね)の一つでもある。その刻字が能筆とされ、拓本が手本として賞玩されてきた。
詳しくは関係ページをご覧頂きたいが、そもそもこれが伝えるように本当にそんなに古いものなのか、という疑問がわいた。

711(和銅14)年の建碑だというのだが、その後退転して、次に歴史に出てくるのは、1509(建久6)年の連歌師宗長の日記まで出てこないというのであるからして、非常に疑問。連歌師は何でも名物古跡にしてしまう気があるからね。どう見ても土一揆の「紀州阿弖川庄」の決起文を連想してしまうのであります。カタカナではないけど、日本史の教科書にあったでしょ。

確かに鞘堂の中で、碑は建っていました。碑文も見えました。でも信じ切れない自分がいます。
posted by 曲月斎 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月30日

日本屈指の

名古屋といえば。
パチンコの都である。

正村竹一が終戦後、「正村ゲージ」を考案したのが、今日のパチンコの隆盛の基礎となったのは、歴史の示すところである。

かつて名古屋・栄の真ん中にダイエーがあった。
当時の定宿・名古屋ガーランドホテルの正面で、よく買い物に出掛けたものだ。

その後の消費不況で閉店に追い込まれ、更地になっていた。

だが。
今はパチンコ屋である。
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元番頭のO君に訊くと、日本最大だというが、そうではないらしい。

サイズはともあれ、歓楽街の真ん中に巨大なパチンコ屋というのがよく分からないのだが。

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駐車場の入り口。
何かサンダーバード2号の格納装置みたいでしょ。
下にいる警備員さんと比べるとそのサイズが分かろうかという物であります。

名古屋は不思議な街、ですな。
posted by 曲月斎 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

名古屋・大甚。

広小路伏見の大甚である。

駆け込んだのは20時前。
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「酢ダコと刺し身くらいしかないけど……」と親父殿。

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何構うものか、と店の片隅に座り込んで、菊正宗の冷やを頼み、酢タコと百合根の炊いたものをスタートに飲み始める。


オカズケースを覗くと干物に、アイナメ、ノドグロ、ヒラメの刺し身がある。毛ガニも鎮座していたが、高そうなので敬遠。

アイナメの煮付けを勧められたが塩焼きにしてもらう。
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こういう肴が上手いんだよね、ここは。
地魚なんだけど、これが大都会の真ん中で食べられるという幸せ、である。

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店のメーンの酒は賀茂鶴。
何でも昭和16年創業で、以来賀茂鶴なのだそうな。

樽から片口に注ぎかえ、トックリに漏斗で移す。吉備津の釜のような釜の中にたぎる湯の中へ銚子を付けて熱燗である。

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ふと隣の客を見ると、土瓶蒸しではないか。品書きのどこにもない。
元番頭のO君に訊くと、どうやら裏メニューらしい。
何が入っているわけでも、肝心の松茸がへらへらでも、何か美味い。汁を肴に杯を傾ける。酒は静かに飲むべかりけり。

ということで、最後はお勘定。
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ここではそろばんが現役だ。

女将さんの方は小ぶりのプレスチック製のものをパチパチ。大将の方は大ぶりの箱形のそろばん。
5つ玉かどうかを確認し忘れたけど、どうでもいいこと。

正2合で気持ちよくなったことでした。
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2011年09月24日

仙台である。

仙台である。

震災後に来るのは初めて。
現場の利府町までは、そんなに遠い距離ではなく、サイトの検索では「仙台駅から車で35分」とあるが、そんな所要時間ではない。約1時間はかかる。

JRはすぐに止まってしまうし、通勤には車が足。おまけに物流の車両も多い。

困り果てて、仙台にお住まいの知人、Kさんに問い合わせるとやはり「仙台東ICまで行って高速に乗るのが一番いいと思う」との助言。

確かに一般道で走ると疲れる。
なぜか。突然、第1通行帯から第2通行帯に飛び出してくるのである。駐車車両、タクシーが止まっていると飛び出してくる。逆に第2通行帯から第1通行帯に飛び出してくる。右折車線がないところだと、右折車がいると飛び出してくるのである。いずれもウインカーがない。

結構、疲れますよ。こういう運転は。

仙台の沿岸部は「右折、右折、直進、直進、直進、左折、左折」みたいな7車線もある交差点もあるんですけどね。

それはさておき、仙台と言えば「牛タン」である。

Kさんのお勧めは寅屋横町にある「司・寅横店」である。

Kさんの言を借りますと。
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とか、
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とか、

「○○とか××はクソですよ。今は司」と力強い断言である。

ならば行かずはなるまいよ。

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司・寅横店は、アーケードのいたがき果実店を脇に折れた寅屋横町にある。

で。

まずは牛タン。
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あとお勧めはネギさらし。
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ということで、実に結構な牛タン屋さんでありました。

店を紹介してくれたKさんに感謝。
そしてネットもWebもクソ食らえ、口コミにまさる情報収集法はないのであると、つくづく感じたのでありました。
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「復興支援地図」

東日本大震災 復興支援地図 [大型本] / 昭文社出版編集部 (編集); 昭文社 (刊)

震災後、初めて仙台にきている。
震災から6カ月余。さすがにその傷痕はだいぶ癒えているとはいえ、あの阪神大震災後の阪神間を思い起こさせる。
特に、菖蒲田浜の辺りは砂浜はきれいになっているけど、そこまでの岸辺の家はきれいさっぱりなく、真っ暗。津波に洗われたという現実を改めて思う。

と、コンビニで見付けたのがこの1冊。

津波浸水区域入り、という1冊だ。浸水したエリアはオレンジ色になっており、仙台東ICのそばまで水が入ったことが分かる。ちょうど21日の颱風で、冠水したエリアと重なる。

かつて、東京大空襲の後、戦後まもなく、焼亡エリアが示された旧35区の区分図が出されたが、それと同じ意味をのちの世にもつことになるだろう。実用の便のみならず。
posted by 曲月斎 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月19日

狸小路・う月食堂。

狸小路といえば、札幌の町を東西に貫く一大商店街である。
創世川沿いの1丁目から、8丁目までアーケードは続く。

賑わっているのは2〜4丁目くらいかな。
その端、8丁目のアーケードの出口にこの店はある。

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隣が赤星とかいう有名ラーメン店らしい。こちらに行列はあるが、食堂の方は人気がまばらだ。

ちょっと入りづらかったけど、ドアを開けると食堂というよりも、喫茶店の風情。

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こういう食堂では「チャーシュー麺」を頼んでみるのだけど、
「いま、チャーシューがないから、肉ラーメンでいいですか?」と老主人。

それを頼むと、待つことしばし。肉ラーメンが出てきました。
言えばラーメンの上にポークソテーが載った状態です。
でも結構うまいんだな、これが。

畏友の一人に教わっていたのだけど、なかなか来る機会がなくて。
何でも創業は昭和10年だそうで、非常に昭和の空気が店内に満ち満ちているのであります。

今季最後の札幌出張、いい店に出会えてよかった。
時間があればカツカレーでも食べにいきたいところです。
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2011年09月05日

濃州恵那であった。

先週は濃州恵那であった。

仕事は隣の瑞浪。でも宿がないので恵那泊まりである。
宿は去年見付けた「旅館いち川」。
何でも16代目若女将の見習いが外れて、今年から若女将だそうな(宿の仲居さんは「大女将」「中女将」「若女将」と呼んでいたけど、何か不思議な呼び方ですな)

14代から3人そろい踏みでのご挨拶、痛み入るばかりなのだけど、挨拶よりももっと気を配って欲しいことがたくさん。今年は縄文時代の貫頭衣のような装束でご登場であったけど、妙な趣向でしたな。

この旅館の一番の魅力は頼むと出てくる朴葉味噌。
朴葉味噌.jpg

赤味噌を調味料や出汁と練り合わせた上で、供して呉れているらしい。

「朴葉があれば何杯でもご飯が食べられる」と言うのだが、こちらは炭水化物の摂取を極力控えている身、おいしいけど自己矛盾のような話である。

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旅館の朝飯、とはよくいう言葉だけど、
なかなかに旅館の朝飯が満足いくところは少ないもの。

いち川はまあ、70点かな。

中山道大井宿以来の伝統を誇るらしいが、官官接待もなくなった昨今は、法事の御用が多いらしい。
posted by 曲月斎 at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月30日

支笏湖。

帰任日。
来年のちょっとした大きな現場が恵庭であることを思い出し、位置関係を確認しに立ち寄る。
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現場は漁川の上流。谷間の河岸段丘の上、という感じ。
一本道なので、いざ現場で当日となると、結構混雑するかもしれない。

で、ここまで来たのだから、と、支笏湖まで足を伸ばす。飛行機のフライト時刻までまだ間はある。
立ち寄ったのは支笏湖北岸の丸駒旅館。

丸駒.jpg

何でも湖の水位と連動する露天ぶろが名物だそうだ。

これは一見せばやと思うのだが、ここで結構危ういことに気付く。
ガス欠である。

輪厚PAに立ち寄った時にタバコを買うこと、ガソリンを入れることを怠った。
恵庭ICを下りたらあるだろうと思っていたのだが。

結局ないままに山道を走り、とうとう「ガス欠」のランプ点灯。

カーナビで探しても近くにGSがない。104で確認しても「支笏湖周辺にはないですね」。

こうなったら、ともかく旅館の駐車場までたどりついてJAFを呼ぶしかない。
JAFに連絡すると約1時間でつくという。
とりあえず10gの給油を依頼する。
JAF初体験、だった。

「会員様ですからガソリン代だけです」という声が頼もしい。

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JAFが来る間に日帰り入浴。名物の支笏湖畔の露天ぶろである。湖の水位が上がると、風呂の推進も130aとかになるそうだ。浜離宮の塩入の池同様、砂利敷きの底から湧き出す源泉は50度。湖との水路の高さを調節しながら温度を調えているそうな。

風呂の正面には風不死山。
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その向こう側には樽前山がそびえているのだが、この風不死山の方が高いので見えない。

樽前山.jpg
支笏湖温泉街の方に下ると溶岩ドームを頂いた樽前山が見えてきた。

そう。支笏湖温泉街はタバコが買えないのである。
唯一のタバコやが廃業したよし。
支笏湖ホテルの売店でタバコを頒けてもらったような次第。

ガソリンにしろ、タバコにしろ。ともかく備えよ常に、なのである。
posted by 曲月斎 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

だるま6・4店

この日は北海道マラソンとコブクロのコンサートがあったそうで、想定外の混雑ぶりであった。

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いつも思うのだけど、自分も延々並んだのだろう。
後ろに並んでいる客がいるなら、さっさと食べて、さっさと出ろ、と言いたくなる。

わずか1皿の肉を前に、ジンギスカン鍋の上で、チマチマと食べている姿は何とも恨めしい。
でも、この忍耐が味のうちなのかもしれない。
(実はこの日、食べている最中に左方向からフラッシュが再々たかれた。素人が店内の写真を撮っているのである。ばか面をして肉をつついている絵が残るのは不本意。さっそく物言いに及んだのであった。素人は怖い。この写真1枚も、人相が分かる人いないでしょ。1枚の写真にも気を遣わなくてはいけないのである)。

さておき、約30分ほどは待ったろうか。
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めでたく、ジンギスカンである。
実は畏敬するTさんに会えるかと思ったのだが、すでに所用で帰京したよし。
「どうせなら、だるまへでも行ったら」と言われたのが耳に残ってしまった。

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順番待ちをする間に、ふと見上げるとだるまが鎮座してござった。
だるまのだるま、である。
何をバカなことに関心しているのだろう、と、思う。
posted by 曲月斎 at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする