2006年02月06日

「書の至宝」展

石鼓文


「書の至宝」展というのが現在、東京国立博物館で開催されている。見に行こうか行くまいか、迷っている先に図録を入手してしまい、いよいよはんちくな気分になっている。
 というのは、確かに中国から、国内各地から名品が集められているのだが、中国は上海博物館からの館蔵品ばかりで、肝心の北京、台北の故宮博物館の名品がない。くわえて展示会の企画が筋が通っていない気がする。漢字の書の美と、日本で発達した仮名書きの美術品を同列に展示するのはどうも無理がある気がする。
 それでも、三井記念美術館から出ている「石鼓文」の拓本(上)や、上海からの「曹全碑」、王羲之の「蘭亭序」(下)、空海の「風信帖」「灌頂暦名」などなど、それと知られた逸品は写真ではなく本物が見てみたい。
 会期は19日まで。オバタリアンの収蔵ケースに張り付き攻撃を交わしながらの展観になるだろうが、さて。早起きできるかな。
蘭亭序

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2005年12月06日

漱石の年賀状

d8025bde.jpgあれこれとWebを飛び歩いていたら、夏目漱石の年賀状っていうのに出逢った。
葉書の裏に、名刺を貼り付けたようなデザイン。
こういうのもシンプルでいいのかもしれない。
posted by 曲月斎 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 墨痕一閃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする