2008年05月07日

「3種類の日本教」

「3種類の日本教」

「日本の10大宗教」でその解析ぶりに感心した筆者の本なので、ちょっと興味があった。
途中までは納得できる内容だったが、後半は少しダレてしまった。あまりに論理の展開がステレオタイプだったからだ。

感心した点。
日本人の職業や生活スタイルから「サラリーマン系」「自営業・自由業系」「公務員・教員系」に分けて考える見方は興味深い。確かに生活感や価値観などにその意思は反映されている。自分の親がどの系統に属するか、ということで、受ける影響は大きいのは容易に推量できる。そしてその子供も同じ道を歩むことが多いだろうことは、想定できる。

感心できなかった点。
その3パターンに当てはめるのに、慶大、早大、東大をそれぞれ対応させて、スクールカラーで色分けしてみせているのだけど、そんなに簡単なものではないし、立論の仕方がこの人の近著「慶應三田会」の余録みたいな感じではないか。

と言うわけで、周囲に当てはめてみると、確かに蓋然性の高い理論のような気がする。ただ、自身を振り返った時。俸給労働者ではあるけれど、タイムカードを押したことがない。さて何系に当てはまるのだろう?


posted by 曲月斎 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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