2016年09月01日

☆2016年8月に読んだ本。

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:5994ページ
ナイス数:649ナイス

EU騒乱: テロと右傾化の次に来るもの (新潮選書)EU騒乱: テロと右傾化の次に来るもの (新潮選書)感想
極東の島国では見えないことがある。欧州での異変だ。2度の戦争を基に生まれたEU。国境の撤廃、通貨の統合と、民主主義の先進地域として実験を続けてきたはずが、軋みが目立つ。ギリシャの財政破綻、中近東などからの難民の流入、治安の悪化など。英国の国民投票も記憶に新しい。そんな疑問を解く糸口を示している。フランスに在住し、軸足を置き、地面に近い視線から社会の見た姿の点綴だ。「日常生活で吸った空気、肌で感じたことを大切にしながら、事実から出発して個別事例を考察する」という筆者の姿勢は研究論文にはないルポの強みがある。
読了日:8月30日 著者:広岡裕児
ベストセラーなんかこわくないベストセラーなんかこわくない感想
ベストセラーというとつい背を向ける。旬日を俟たずブックオフでごく安価で流通しているさまを見る。古書店の値付けというのは本の値打ちを正直に示すもので、本書で取り上げられている本の多くはその類いになる。ただ、ノストラダムスの大予言を愛読したという筆者の手にかかると、通り一遍では済まないのも数冊出てくるからおもしろい。香合わせ、歌合わせよろしく、2冊の本を見立てで合わせるのが特に妙手。「なんとなくクリスタル」と「太陽の季節」、「砂の器」と「人間の証明」等々。ただ「どくとるマンボウ航海記」に読み解く手練、中々。
読了日:8月28日 著者:入江敦彦
三浦一族の中世 (歴史文化ライブラリー)三浦一族の中世 (歴史文化ライブラリー)感想
「三浦介、上総介両人に綸旨を与えつつ」と殺生石の謡に出てくる「三浦介」。東国の武士団の代表格の一家である。とはいえ、常に順風満帆であった訳ではなく、和田合戦で和田氏が滅んだり、宝治合戦で本家筋が滅亡したり。ただ「三浦」という家名は分流に伝えられていく訳で、武士団の中ではブランドであったということだろう。本書は別書にあるような足利氏の通史と違って物足りないものが残る。鎌倉殿の時代の盛衰に重きをおかず、中央との関係がある前史や、家名を変えながら全国各地に散らばって行った様を丁寧に追う方が重点にしてほしかった。
読了日:8月27日 著者:高橋秀樹
都と京都と京感想
一篇一篇は面白かったけど、通読した後に何も残らない。例えれば「長生殿・越の雪・山川」みたいな。舌の上に甘みだけが残る感じ。いけずと意地悪、ダサいとモッサイなど、意思を明示することで東京は人付き合いをし、京都は相手の腹を探りながら、意思を悟らせることに重点を置くなど、二分法で論理を進めていくのだけど、確かにそういう世界もおますなぁ、という印象が拭えない。掌編の随筆は「箸休め」であり、一冊の本に仕立てるにはこの論法を使うのが都合がいいのだろうけど、並べると諄くなる。鷲田清一の「京都の平熱」を読後だから余計か。
読了日:8月25日 著者:酒井順子
ふしぎな部落問題 (ちくま新書)ふしぎな部落問題 (ちくま新書)感想
同和の今、これからを紹介したいと考える筆者のルポ。中でも4章の箕面市北芝での取り組みの紹介が精彩を放つ。1969年の同対法施行以後、生活や環境の改善が進んだと同時に、住民の間に行政への「待ち」と「もらい」の姿勢が生まれたと分析。2002年の同法廃止を見据えての努力を続けてきた人々の話が綴られる。内部の人間が「閉じていたから同質のコミュニティで安定している」状態から「部落解放は周辺とのつながりの中で達成される」という次元にどう移行するのか。この話は昨今の「都会対地方」の構図に似てはいないかとふと思うのだが。
読了日:8月24日 著者:角岡伸彦
あたらしい憲法草案のはなしあたらしい憲法草案のはなし感想
憲法の主語が「国民」から「国」に変わるとどういう解釈が成り立ちうるのか、「公共の福祉」が「公益及び公の秩序」に換言されると何が変わるのか。「緊急事態条項」をもうけるということの例外性も。「国民が司法、立法、行政の三権を縛るのが憲法」という立場から「国が国民を縛るための憲法」という立場へ。とまれ、こんな皮肉が、皮肉ときちんと受け止めていられる世の中であって欲しいと思う。
読了日:8月23日 著者:自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合
戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗感想
ジュンク書店での中高生向け講演会が下敷きの1冊。リットン報告書(国際連盟への対応)、日独伊三国同盟、日米交渉の3点に焦点を合わせて読み解く。俗に日本はブロック経済圏から弾き出されて満州進出を図ったように喧伝されてきたが、実は経済統計から虚偽であることが示される。リットン報告書も蒋介石側に有利な内容とされているが、実は国際協調で日本の主張も認めていたことを読み解く。三国同盟では政府部内の不一致と目的の不明確さが尾を曳くさまも。石橋湛山の評論ではないが、冷静な目で史料を読み解き判断する姿勢の涵養を痛感する。
読了日:8月22日 著者:加藤陽子
戦艦武蔵 - 忘れられた巨艦の航跡 (中公新書)戦艦武蔵 - 忘れられた巨艦の航跡 (中公新書)感想
基準排水量6万4千トンもの戦艦は必要だから造ったはずが、途中で無用の長物と化していたのを承知の上で運用した訳で、筆者の指摘通り、現実と幻想の間に浮かんでいる。本書の真骨頂は「戦艦武蔵の享受史」ともいうべき部分。技術立国日本の先駆とされたり、主計官にとっては愚昧な査定への戒めだったり、天皇制の見方だったり。歴史の常として、「体験した」と称する話者によって「事実」が異なる以上、個人的には吉村昭が「戦艦武蔵」で採った手法が蓋然性が高いように思う。で、吉村が「なぜ」を自身に問うために書いたという読みは正鵠だろう。
読了日:8月22日 著者:一ノ瀬俊也
大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)感想
途中で引用されている戦争末期の昭和天皇の述懐が印象的。「(米空母の)サラトガが沈んだのは今度で確か4回目だったと思うが」と。組織防衛のために情報軽視が起き、常態化する。追従する新聞社、ラジオがいる。陸軍記者倶楽部、黒潮会(海軍)の存在は記者クラブ制度の1典型でしかない。広報担当が資料を配布し、説明する。今は「ペーパー」であり「レク」と呼んでいるだけである。間違いを探す、矛盾を突くことは、当時の発表資料を詳細に詰めればできたことだし、当時の国民の方が冷静である。原発事故や安保関連法案の報道を見れば自明だが。
読了日:8月20日 著者:辻田真佐憲
高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究感想
丹念なルポです。甲子園球場のアルプス席では吹奏楽団の演奏が付き物。風景と言ってもいい。元々は東京六大学の応援に淵源を持つのだろうと想像しつつも、京都二中(現鳥羽)が鼻祖との話や、千葉の市習志野と拓大紅陵との因縁や、PL学園、智弁和歌山などなどの強豪校が刻んできた歴史をひもといてくれる。これば文化だなぁと実感。「美爆音」なる言葉を初めて知った。それと「屋外の演奏で音を太くしてストレートでキレのある音にする」っていう効用、「野球応援を通じて人間付き合いの場になっている」という言葉も感慨深い。さて明日は生音。
読了日:8月15日 著者:梅津有希子
イランの野望 浮上する「シーア派大国」 (集英社新書)イランの野望 浮上する「シーア派大国」 (集英社新書)感想
ペルシア文明を伝える国イラン。日本に伝えられるニュースでは反米デモが盛んで、イスラム革命以降の偏向が印象付けられる。当のイラン自身もそういう姿勢を見せる(見せたい?)ものの、性根は穏健な国であるというのが特派員だった筆者の視線。自然、第5章の「等身大のイラン社会」の章が出色。アラブの2大国サウジとどちらが穏健なのか……。ただ閉塞感から海外への頭脳流出が続き、宗教的な規範に囚われることが今後も続けられるのか。確かにグローバル化に一線を画すのは間違いだとは思えないのだが。兎も角書題の「野望」の2文字が不適切。
読了日:8月15日 著者:鵜塚健
ペリー来航 - 日本・琉球をゆるがした412日間 (中公新書)ペリー来航 - 日本・琉球をゆるがした412日間 (中公新書)感想
連想したのは中世末期に南蛮船の来航、後期倭寇の存在が近世への序章となったこと。相似形で米艦隊の来航が近世から近代への第一歩となったこと。第2に、異文化との遭遇はこういう対応になるのだろうなぁ、と。というのは実家は横浜。米軍進駐前夜に若い女性は兎も角縁故を頼って疎開、でも闇市での横流し物資の取引で町が潤う、民の竈の煙も立つという経験。そして今、こういう目に見える形での遭遇ではなく、無意識的な侵攻を受けているのかも、とも。ま、こういうことをWeb上に書き込んでいることも一翼なんですが。ワンテーマ新書上々。
読了日:8月13日 著者:西川武臣
京都の平熱――哲学者の都市案内 (講談社学術文庫)京都の平熱――哲学者の都市案内 (講談社学術文庫)感想
本圀寺近くで育った筆者の京都考。京都市バス206番東周りの道行きは道具立てだ。自身の経験と知見を元にした都市論である。千年の伝統の都という装いの奥では人が生活している訳で、閉鎖的との指摘は「お上」の交代が激しい経験をした町が、実は人と人との結び付きを重んじてきただけであり、糸口さえあれば異端も受け入れる度量(しなやかさ)が営みを支えてきたと説く。入れ子で柔構造の町も、仕事が変質し、人口が減少すると共に、今は変化しているとの指摘。アブラムシが一番繁殖するのはヒゲが接する距離くらいの環境との引用が示唆に富む。
読了日:8月12日 著者:鷲田清一
分裂から天下統一へ〈シリーズ日本中世史 4〉 (岩波新書)分裂から天下統一へ〈シリーズ日本中世史 4〉 (岩波新書)感想
新書という体裁らしい1冊。応仁の乱から徳川殿の御代まで、東アジアの中の日本という位置づけを見せながら説いていく。日明間の貿易、東シナ海に出没した南蛮船、アイヌとの窓口となった蠣崎氏(松前氏)、朝鮮との間の宗氏、琉球王国の存在と窓口になった島津氏。国内の歴史の歯車を動かす「蝶の羽ばたき」が見えてくる面白さ。秀吉の朝鮮出兵を「16世紀末の大東亜戦争」と見立てた手際の鮮やかさはこの本の中でも出色。壬辰・丁酉の倭乱があれば丁卯・丙子の胡乱もある訳で、松前、対馬、鹿児島と長崎という「四つの口」論にもつながる。明解。
読了日:8月11日 著者:村井章介
坊ちゃんの時代 第5部 凛冽たり近代なお生彩あり明治人 不機嫌亭漱石 アクションコミックス坊ちゃんの時代 第5部 凛冽たり近代なお生彩あり明治人 不機嫌亭漱石 アクションコミックス感想
修善寺大患の漱石。大吐血の後、約30分間意識を失っていたと言われる間に夢を見た。夢の中にはここまで登場してきた多くの人物が出現し、物語を完結にと導く。ただ。夢、という体裁を取ることは多くの構成を無役にする。黒沢明の「夢」が茫洋とした一作になったように、筆者は蓋然性が高いと信じることを融通無碍に繋げられるから。夏目という存在で明治という時代に通底したもの(今も続いているのかも知れないが)を謎解きするカギに仕立てるのは分かるのだが。絵はいいのだけど、本の方がここまで4巻とは違い過ぎる気がする。個人的には。
読了日:8月9日 著者:関川夏央,谷口ジロー
『坊っちゃん』の時代 第4部 明治流星雨―凛冽たり近代なお生彩あり明治人 (第4部)『坊っちゃん』の時代 第4部 明治流星雨―凛冽たり近代なお生彩あり明治人 (第4部)感想
本巻の主題は「大逆事件」。芽生えたばかりの社会主義運動を徹底弾圧するための冤罪事件であります。幸徳秋水を始め、当事者が大逆罪という意識がないままに話がでっち上げられていく。筆者は1945年の敗戦に向けて、日本の近代史の中でエポックにとらえているのですが。個人的には日比谷焼き討ち事件だと思っているから、ちょっと見解の相違かな。ただ、読んでみるに社会主義運動が本当に生硬いままで動き出してしまった不幸は、今でも続いていることかもしれないし、リベラルな動きが未だに円滑にならぬのもここの辺に一因があるのかも。
読了日:8月9日 著者:関川夏央,谷口ジロー
『坊っちゃん』の時代(第3部) 【啄木日録】 かの蒼空に ―凛烈たり近代なお生彩あり明治人  アクションコミックス『坊っちゃん』の時代(第3部) 【啄木日録】 かの蒼空に ―凛烈たり近代なお生彩あり明治人 アクションコミックス感想
啄木と漱石、滝山町の社屋で出会うことがあったかも。啄木石川一に関しては、特に作品、その生活ぶりに共感をすることはないし、感懐を持つことはできないのだけど。この時代の俸給人の一人として、この作品の中で飛び回ることは意味があるのかもしれない。太宰と並ぶダメダメ系だけど、南部の人をはじめ、支えてしまうんだよなぁ。ある意味で全力を尽くした人生だったのかも、と思えてくる。あと、キンドル版で読んでいますが、活字本よりも読み飛ばしがしやすい。過去に得ている知識で埋め合わせるところは筆者のペースにつきあうことはないから。
読了日:8月9日 著者:関川夏央,谷口ジロー
『坊っちゃん』の時代(第2部) 秋の舞姫―凛烈たり近代なお生彩あり明治人  アクションコミックス『坊っちゃん』の時代(第2部) 秋の舞姫―凛烈たり近代なお生彩あり明治人 アクションコミックス感想
「早石炭をば積み果てつ」という書き出し。今は高校国語の教科書に「舞姫」は採用されていないだろうな。でも、僕の頃はまだ教材でした。そんな思い出と共に。以下余談。今、こういう形式の本が出るということは、すでに若い世代にはこれらの文字を脳内で図像化することが難しいのだな、と思います。関川の文章だけなら、ここまでイメージを膨らませることができない。僕の世代はまだ明治百年の祝があったり、明治生まれが身近に居たり。どこかあの時代の空気が残っていた。今、それを求めるのは無理です。黒電話すら想像つかなくなっている時代に。
読了日:8月9日 著者:関川夏央,谷口ジロー
御家騒動―大名家を揺るがした権力闘争 (中公新書)御家騒動―大名家を揺るがした権力闘争 (中公新書)感想
良著。御家騒動の顛末を追うというよりは、主従関係(換言すれば上下関係)の変化を追究した1冊。双務的・契約的な関係の家礼型、権門の庇護を得るための一方的・隷属的な家人型、戦闘要員が従者化した郎党型等の主従関係が、鎌倉殿の時代は片務的に、室町殿は双務的に傾きながら進化し、江戸時代になって固定化する。御家への帰属意識が生まれる。自律性のある家老型から、主君との一体感を絆にする出頭人型への変化は、御家騒動という極限の場面でも変化を見せる。江戸時代に入って御家の上にある「公儀」という概念の成立が与えた影響は大きい。
読了日:8月8日 著者:福田千鶴
『坊っちゃん』の時代―凛冽たり近代なお生彩あり明治人 (アクションコミックス)『坊っちゃん』の時代―凛冽たり近代なお生彩あり明治人 (アクションコミックス)感想
知己に勧められてキンドルで入手。山田風太郎の明治物小説のような風体で、時代の空気を絵にしてみたら、という作意がおもしろい。原作の関川夏央の力もさることながら、こういう企画に谷口ジローの絵が合っているのがいい。初版刊行は1987年。約20年目にして巡り会ったけど、味わい深い1冊です。神は細部に宿る、という感じで。
読了日:8月8日 著者:関川夏央
蕩尽する中世 (新潮選書)蕩尽する中世 (新潮選書)感想
受領が専横を極めた時代から、戦国期の分国体制まで「蕩尽」の一語で読み解く試み。後三条帝の記録荘園券契所設置を契機に日本の文書主義(或いはフェチ)が始まるという見立ては面白い。為替決済にも似た制度の登場から、受領の行き着いた果てが六波羅政権であると説く。下って守護地頭の時代、足利殿の時代と銭貨の流入が齎す影響が増えていく。荘園領主に代表される商品経済と商品を扱う業者の貨幣経済の並列が悪党の存在を生んでいく。諸国の事例個々は興味深いが、徐々に「蕩尽」から後段は離れていくようで、散漫になる恨みを残した。
読了日:8月5日 著者:本郷恵子
このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)感想
同僚からの流浪本で読了。サークルには西武池袋線、常磐線の先輩多々いた中で、あの当時の酒宴の雑談を絵画化すればこうなるよねえ、というのが実感。別に何のストーリーもなく、当時の埼玉県、茨城県に対する揶揄をテーマにしただけのこと。小学生の落書きの域。今では自主規制で描けないとすれば、息苦しい監視社会になっているとしかいいようがないし、筆者自身が所沢から横浜に転居したため、表題作は未完のままというのも乙。さて一読して、この本をどこへ流すかが問題である気がしてきた。手元に置いて置くには煩わしい感が満ち満ちているし。
読了日:8月4日 著者:魔夜峰央
北の富士流北の富士流感想
本書の得手を挙げれば、姿を社会相の中に置いて読み解いていること。ルポでも評伝でもない村松の感想文。北の富士の人生での波瀾万丈の出来事は偶然か、必然か判然としない。でも竹沢勝昭という人物はいる訳で、合間を描きたかったか。昔、北の富士氏が相撲協会を去る時、後任の広報部長に長く巡業畑で知られた親方が就いた。人柄を承知の上で「老い花咲かせたな」と呟いたのを覚えている。もし玉の海が健在だったら、とは思うけど、今の姿が必然なのだろう。将に自身が今や花盛り。育ての親・出羽ノ花の武蔵川が描いた力士の理想像である気がする。
読了日:8月2日 著者:村松友視

読書メーター
posted by 曲月斎 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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