2007年04月07日

日光金谷ホテル

仕事で栃木県の日光に来ています。

日光に来るのは、思い返せば小学校6年の時の修学旅行以来のこと。あのころ、横浜の小学生の修学旅行といえば、日光が定番でした。

その当時は知るよしもない日光のクラシックホテルですが、この年になればある程度の知恵は付けているわけで、仕事の合間に名門ホテルで昼飯、と洒落込みました。

日光金谷ホテルは明治年間の創業にて、その始まりはヘボン式ローマ字のJCヘップバーンが1873年に借りた山小屋だったといいます。現在も残るその木造の建物は気品と風格があります。ただ、つい比較してしまうと、やはり箱根の富士屋ホテルより一回り山荘風というべきか。

メインダイニングは2階。名物はニジマス料理と聞いています。で、いざ尋常に挑まんと、頼んだんですけど……。

8d6c351b.jpg

何と申しましょうか。ニジマスにメリケン粉を付けてソテーして醤油ベースのソースで甘露煮に仕上げたような味、とでも言いましょうか。もともとニジマスが特別に美味い素材とは思いませんが、それにもまして甘辛い味があまり好きではない小生には荷が重い料理でした。

金谷.bmp

ついでに大正コロッケットというのも頼んだのですが、こちらはナイフを入れたとたんにホワイトソースがあふれ出してくるような感じで柔らかすぎる気がします。

雰囲気はいいんですけど、ね。

何でもこの3月3日、料理長の中西健一氏が早逝したばかりとか。厨房もまだ落ち着いていないのかもしれません。


posted by 曲月斎 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 鯨飲馬食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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