2007年01月21日

インク消し

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 当今、修正液といえば、白い液体を塗りつけたり、白いテープを貼り付けたりするものが主流。修正して複写してしまえばいい訳で、文字そのものを消去するタイプのものは見掛けなくなった。

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 で、先日来の傍線だらけの古本である。銀座の伊東屋で相談したら、「ボールペンを消すのはこの昔のタイプしかありませんね。あとは砂消しゴムのようなものですか」と勧められた。「ガンヂー」というブランド。何か懐かしい。1液目を塗った後、2液目を塗ると、塩素の匂いと共に文字が消えるというか、薄い茶褐色になる、というか。

 ボールペンの傍線は結構消すことが出来ました。しかし、用紙が漂白されてしまって、淡黄色の紙がところどころ白くなってしまった。塩素に晒すことは、本にとっては決していいことではないかもしれないけど、少しは読みやすくなった気がする。

 ただ、ラインマーカーだけは消えない。うっかり、これは遣って欲しくはないものだなあ。せめて傍線を引くにしても。
posted by 曲月斎 at 22:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
傍線を消すことで、力尽きた感じで、現在は奔讀中になってしまいましたとさ。
Posted by 亭主軽薄 at 2007年01月24日 23:29
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