2007年01月20日

傍線

本を読みながら、傍線を引く、という習慣をお持ちの方は多いと思います。
自分自身を振り返ると受験参考書以外でこれをやったことはありません。

何でこんな話になったかというと、五来重の「修験道入門」という角川書店から出された本の件です。
基礎資料みたいな本ですから、ぜひ一度は読んで置きたい。でももう版元品切れですから、古書を手に入れるしかない。で、今はありがたいことにインターネットがありますから、簡単に手に入れることができたのですが、この古本にやたらに「傍線」が引っ張ってあるのであります。

他人の引いた傍線なんて、もとから鬱陶しいものですが、まして意味のあるところに引いてあるとは思えないようなところにマーキングしてあると、この本の元の持ち主は「アホか」と思いたくなります。どうせ、学生時代に指定書籍か何かになっていたので、必死に読んだのかも知れないのですが、何を読んでいたのだろうと思います。

古本屋の店主からはメールで「程度がよくないのでご照会があれば」との連絡はあったけど、ま、仕方ないと思うしかないし。
しかもマーキングが赤のボールペンにラインマーカー。どうも読みづらいし消すこともできないし。愚痴が先に立ちます。


紀伊国屋のhpに行ったら、洋古書については下記のような評価になるそうだ。この伝で行くと、「good」になるらしい。



 洋古書につきましては、個々の書籍の状態により価格が異なります。書籍の状態はCondition欄(あるいはComment欄)に表示しておりますので、よくお確かめのうえ、ご注文ください。書籍の状態が画面表示どおりの場合、商品の汚損等を理由とする返品にはお応えできません。表示されている表現が意味する実際の状態については、下記を参照ください。

Fine(Fと略記される場合もあります)
 傷みもなく、ほとんど使用されていないもの。古い書籍の場合は多少のきずがあるかもしれません。さらに状態がよく新品同様のものをAs New、逆に、若干劣る状態をNear Fine(NF)と表記する場合もあります。

Very Good(VG)
 多少の摩損はあり、新品同様とはいえませんが、十分にきれいな状態です。

Good(G)
 普通に使用された状態の書籍で、全てのページが揃っています。多少、製本が緩んでいるもの、本文にハイライト(彩色)されているもの、背表紙の縁が反っているもの、カバーが破れているものなどは、この範疇に入ります。

Fair(FR)
 十分に使い古されてはいますが、本文ページには脱落がありませんが、見返しページや扉ページ等が欠けているものもあります。読むのに支障がない範囲で、書込みやマーキング等がされている場合もあります。

Poor(P)
 全てのページが判読可能ですが、汚れていたり、製本が壊れていたりします。収集には適さない読むだけの目的に適うもの、製本しなおす必要がある本などが、この範疇に入ります。

また、F/VGのように、/を使用してカバー(ジャケット)の状態を表示します。前記の例では、本体は、Fineで、カバーはVery Goodを意味します。G/−のように/−と表記されている場合は、カバーがないことを意味します。
その他、しみ、汚れ、色落ち、紙の縮み、綴じの状態等について、詳細な記載がある場合もありますので、それらをご参考に判断ください。
posted by 曲月斎 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。