2012年04月29日

ソーダ水の中を

「ソーダ水の中を貨物船が通る」とユーミンが歌った風景。
それは中学、高校の6年間の風景である。母校の教室から、根岸湾の方を眺めていると、そんな景色だった。

わかる授業は古文と日本史ぐらい、数学も英語もダメな生徒はこの景色をボーッと眺めているしかなかった。
DSC_3675_edited-1.jpg
そんな生活を送った校舎は、4階建て、1階部分はグランドレベルでカウント外だった。左右に長い校舎で、外観はドイツのバウハウスを連想させる。コンクリート打ちっ放しの壁に、紺色の鉄製のサッシが並ぶ。見ようによっては、サナトリウムともいうような作りだ。

そんな校舎も50年を超え、耐震補強もあって往年の姿ではないが、老朽化で立て替えである。この学園祭が最後の晴れ姿とあって、横浜に戻って、じっくり眺めてきた。

という折に同窓会もあり、集まった同期は30人ほど。

すでに髪の毛の不自由になった者、あるいは腹が突き出た者(ま、自分のことだけど)もあり、6年の春秋を改めて思い返した。


posted by 曲月斎 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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