2012年03月15日

某月某日。

某日。
ゴルフの今季の開幕戦で沖縄。
もう大洋が初めて宜野湾キャンプをした頃からの知り合いのホテルナハ港に寄る。
ちょうど日大の陸上部の投擲チームが合宿中。このあとはまた、別に大学が入ってくるそうだ。

某日。
沖縄最後の晩餐は、栄町のまるまん。休みだったけど、女将さんが開けてくれた。
ヤギの刺し身のほか、「つかれているだろうから薬のスープね」と言って出してくれたのが「チムシンジー」。漢字の表記をすれば肝煎じ、である。
豚のレバーに香草を加えて煎じたもの。薄い塩味だ。「私のおばあが作ってくれたそのままの味だよ」。
何かしみじみとしてしまった。

その翌朝。飛行機の搭乗時間まで余裕があったので、どこか、と思って、ナハ港の石垣さんに知恵を借りたら「識名園はどう?」との助言。要は琉球王朝の尚氏の迎賓館。回遊式の庭園に、寝殿造りの庭にも通じるような橋に中の島。実に出来のいい空間だった。
実は琉球ぜんざい、というのに今回ははまっていて、識名園のこに逸品もなかなかに美味しかった。

ちなみに琉球ぜんざいとは小豆の代わりに金時豆が使われており、上にかき氷が載っているもの。何か滋味豊かだったな〜。

某日。
第2戦で高知。
4月からの任地だ。
前任の方に会い、話をする。局舎は木造二階建て、海抜5メートルほど。
その翌日は新しい管内の安芸郡を一周。芸西村〜安芸市〜安田町〜馬路村〜北川村〜東洋町〜室戸市〜奈半利町〜田野町〜安芸市。ぐるっと回って………。本当に広くて。海の青さに深い山。広い。

某日。
第3戦で鹿児島。この試合でゴルフ担当の生活が終わる。
3年間。2009年のヤマハレディース葛城から始まってこの試合まで。
いい経験もできたし、もう少しできることもあったのかな、という気もする。
でも、年間52週のうち40週余も出張を繰り返す生活は肉体的に無理な気もする。
大きなミスを起こす前に、人事異動という形で止めてもらったというべきかもしれない。

島田市の桜井市長に「希望の星人事」というのがあると聞いた。改めてこの3年間の役割はまさに「希望の星人事」を演じることだったかもしれない。

某日。
高知で待望のウツボにたたきをたべ、鹿児島でのり一のラーメンを食べた。最初の感動はやはり薄れていた。
驚けない程度の感性に堕した自分はやはり、老化しているのだろうか。


posted by 曲月斎 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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