2011年05月09日

水海道・あとひき煎餅。

先週は茨城県常総市に投宿した。

常総市?
要は水海道である。なんでこんな訳のわからない名前を付けちゃったのだろね。調べてみれば当初は旧・水海道市は谷和原村、伊奈町との合併を目指したものの破談。旧石下町を編入合併したけど、市名を換えちゃった。ちなみに水海道は茨城県だけど、実は下総國だったと初めて知った。利根川、鬼怒川、小貝川が入り組んでいるエリアだからだろうね。

さて、宿の女将と話をしていて、「水海道土産といったら何?」と聞いたら、教えてくれたのが「あとひき煎餅」。天野屋なる店が手作りで作っている醬油煎餅である。
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いわゆる稲作地帯であり、醬油の名産野田も近い。水運の発達したこの街では意外に煎餅屋が多いのだそうだ。就中、この店は昔ながらの味でいい、とご推薦だった。

また曰く。「昭和天皇の侍医で水海道出身の方がおられた。その方が昭和天皇への手みやげにこの煎餅を持参したところ、甚くよろこばれた。という訳で、入江相政侍従長が店までお使いにきた」という逸話付き。

真偽のほどは定かではないが、確かに塩辛すぎず、懐かしい味がする。薄目でカリッと歯ごたえがあり、種が口に残らない。1個で結構満腹感もある。

という訳でお勧めである。

ついでだけど、水海道の荒井味噌もうまい。味噌は赤、白の2種。


posted by 曲月斎 at 04:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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