2010年06月23日

鰻。

横浜で鰻といえば、「わかな」と「八十八」だった。

タレの味で言えば、わかなが甘口、八十八が辛口と言われた。
でもいつの間にか八十八は消えた。

山口瞳の随筆などにも出てくる名店だったと記憶するが。

最後の頃になるのか、太田町のハズレの方で2間間口ほどの小さな店構えでやっていたのに入ったのが最後になるだろうか。

わかなの方は今でも健在で、今度久しぶりに行ってみることにしますか。

でも鰻というと。
正直にいえば、静岡は焼津の「三味」にトドメを刺すと思っています。
三味と書いてしゃみと読む。
ここのご主人、白焼きと蒲焼きなら背開きで蒸す関東風に、鰻茶漬けというと地焼きの関西風にと器用にこなしてくれます。

それに運が良ければ肝串、甲串も。昔はヒレの串も有ったのだけど、もう辞めてしまったよし。photo_196.jpg

東海道線西焼津駅からほど近く。めったにお出かけになる機会はなかろうけれど、片隅に覚えていてくれればいい。
そう、珍味で「鰻の酢締め」があります。鰻を酢で締めて薄く切って供してくれるというもの。珍味、です。

久しぶりに三味を思い出しました。また、お茶の時期。本山茶がどうのといいお茶を仕入れていることでしょう。


posted by 曲月斎 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 美食飽食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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