青山で手みやげを整え、半蔵門線で錦糸町へ。総武線で両国へ。
両国駅から建設中の東京スカイツリーが見えるのに驚く。
なじみの相撲茶屋に寄って挨拶。久々になる。なじみの1軒では大女将が元気な姿を見せてくれていたが、もう1軒では女将に変わってお嬢さんが帳場に座っていた。在京20軒ある御茶屋でも昔なじみの女将のカオがだいぶへった。こういうところも世代交代である。
用件を済ませて2階に上がると、ベランダからまた東京スカイツリー。どこからも見える。まだ完成時の半分くらいの高さだと聞くが、辺りにしてみれば圧するような存在。ちょっと鬱陶しくはないのだろうか。
相撲がはねた後、本所のもつ焼き屋に寄り、もう1軒はしごして錦糸町から帰宅。ふと、自分にとって相撲が遠いところで興行しているような感じがした。
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霜鳳の礼儀正しさを褒め、
木村恵之助の所作を称え、
進行の「間」を楽しむというお話をしていました。
普段は向正面の溜席で見ておられるという、
本物の好角家なんですね。