2009年05月25日

「日本の珍々踏切」

日本の“珍々”踏切
「日本の“珍々”踏切」
前掲の本に紹介してあった1冊。奇書というべきだろう。世の中にはマニアというのが存在するのは事実だが、「踏切マニア」というのも稀代である。

子供のころ、踏切というのは実に魅惑的な場所だった。間近で列車が見られる。東海道線沿いの親戚の家に行くと、踏切にいくことしばしば、長じて小学校の時代には貨物列車を見たいという弟と一緒に、JRの駅のソバにあった水堂踏切に行ったり。一種の魔界といってもいい。

そんな踏切の振りまいている魅力を純粋に追い掛けるとこういう1冊になる。いろんな踏切が紹介されていてそれはそれは面白い。日本最南端の踏切、それは石垣島の八重山自動車学校の構内にある踏切だそうだ。そんなどうでもいいことを熱心に紹介している1冊。楽しい。

写真がきれいだ。「東京ラブストーリー」の踏切と題する2景など、実に芸術的ではある。

踏切の存在を再確認させてくれた好著。だが、新刊はもう出ていないようだ。


posted by 曲月斎 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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