2009年05月24日

「線路を楽しむ鉄道学」

線路を楽しむ鉄道学 (講談社現代新書)
「線路を楽しむ鉄道学」 (講談社現代新書)

というわけで、わりあい好きなタイプの1冊ではあります。
地図マニアが地図から鉄道をかたるとこうなるという、見方を提示してならべたというのは評価に値する。

惜しむラムは。最期まで地図という立場をすててほしくなかったこと。だから、途中から生半可の鉄道の話になって、最期は総花で終わるという悲しい結末の1冊でありました。


本当に力をいれるべきは、旧線から新線に何が変わっていったのか、それが鉄道の近代化という並みの中で行われた事業であり、そのすこさを丹念に居っていって欲しかったというのが読後感。

けして当今の安直鉄道本ではないけれど、それについ筆鋒が靡いてしまったのがかなしい。

きちんとして改正版をだしてほしいなあ。


posted by 曲月斎 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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