2008年11月28日

「本当にあった陸自鉄道部隊」

本当にあった陸自鉄道部隊―知られざる第101建設隊の活躍 (光人社NF文庫)
「本当にあった陸自鉄道部隊―知られざる第101建設隊の活躍」

簡単に言ってしまうと、旧軍時代の鉄道聯隊同様、陸上自衛隊となった後も、津田沼に鉄道部隊が置かれ、9600型機関車で戦前同様の鉄道敷設、保守、管理の演習をしていたという話であります。

創設が1960年で廃止は1966年。具体的に活躍したというのは、1963年、三八豪雪の時に除雪作業に活躍したこと、そして1964年の新潟地震の折に鉄道復旧に功績があったということ。最終的に輸送手段の主役が鉄道から自動車に変わり、鉄道部隊を維持運営していくこと自体に会計検査院も無駄という判断を下したこともあってわずか6年余で廃止の憂き目を見た、という話であります。

それでは話があまりに簡単なので、旧軍の鉄道聯隊の話とかをくっつけて1冊に仕立てています。これは正直のところ、外れの光人社NF文庫では外れの1冊。

☆0.5。



posted by 曲月斎 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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