2008年09月01日

「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」

「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」


筆者山本ケイイチは自衛隊上がりのプロトレーナーで、現在はコーチングを業とするエネックスなる会社をしており、そのブログはということになる。
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別に仕事ができる訳でも、バリバリと働こうというのでもないのでありますが、このところプール通いにはまっているのであります。

ご同業の方から勧められたのがきっかけ、ちょっと問題の多い公設民営の施設なもので、この際、じっくり視察をしようかと通い初めて、木乃伊取りになったようなもの。

この施設はただの温水プールではなく、海洋深層水を加熱して遣っているので、潮水であります。しょっぱい。プカッと浮くのには実に都合がいい。で、小生はこのプールに通い、せっせと水中ウォークをしている訳であります。

で、そんな折も折、出逢ったのがこの1冊。
要約すれば、クリック一つで何でも検索できるこのご時世に体づくりというのは一朝一夕にはいかず、本人の高い目的意識と精進が必要なわけで、その目的達成のために努力する過程とか、方法が仕事にも相通じるものがある、という話であります。
あとはパーソナルトレーナーとはどういうものか、とか体を鍛えると健全な精神は健全な肉体に宿るではないけど、精神的にもよろしい、というような話がくっついています。

確かに、体を動かし始めると、結構はまります。それが出っ張った腹が縮まなくても、それはそれで気持ちがいい。そういう時間を持つことは大事ではないかと思うのであります。

「私の人生頑固作法―高橋義孝エッセイ選」

その昔、高橋義孝が確かこんな趣旨を書いていた。「サラリーマンでもいい。謡の師匠の前に週に1度でも月に1度でも稽古を付けてもらう。音の上げ下げが口移しでやってもうまくいかない。もう仕事も何もかもうち捨てて、この音の上げ下げだけに没入してしまう。そんな時間を持つことが、謡を習う効用である」と。

謡なんぞというと、古めかしいようだが、筋トレでも同じことだろう。何もない時間、それが実は貴重なのだということ。それを今様の筋トレ話で展開しているのである。

面白くないかといえば、店頭でパラパラと読む位がちょうどいい内容。


posted by 曲月斎 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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