2008年09月01日

「今宵踊らん 愛唱歌で踊ろう☆早春賦」

555x488-2008041100333.jpg珍盤、というべきか。ベートーベンの7番を探していて、見付けたCDである。

奥田宗宏とブルースカイ・ダンス・オーケストラの演奏で、
・春が来た/クイック・ステップ 
・早春賦/ルンバ
・椰子の実/タンゴ
・春の小川/サンバ
・十五夜お月さん/ルンバ
・荒城の月/スロー・フォックス・トロット
・茶摘/チャチャチャ
・アメフリ/ジャイブ
・海/ワルツ
・小さい秋みつけた/タンゴ
・赤とんぼ/ワルツ
・雪の降る町を/タンゴ
と言った具合に唱歌がダンス音楽に編曲してあるのである。

このシリーズでは演歌と歌謡曲で外に数枚がCD化されているのであるが、実に不思議な感じのCDであります。

故事をひもとけば、1911年の生まれで戦中戦後をビッグバンドひと筋に歩んだ御仁らしい。NHK開局時には放送用音楽を演奏する目的で結成され,自ら選出したNHKオールスターズを結成。渡辺貞夫、穐吉敏子、ジョージ川口、日野皓正、世良譲らが参加していたというのだから錚々たるものである。ちなみに斯界では「宮間利之とニューハード」と「原信夫とシャープスアンドフラッツ」を2大ビッグバンドというそうな。そんな話はさておき、不思議なもんです。美空ひばりのジャズボーカルがいい、というのと同じくらい、不思議な体験ができます。

ちなみにCDの番号はKTT−8205(CRC−1390)。もっとも東芝EMIという会社がもうないからどうなっているんだろうね。




posted by 曲月斎 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 天象乃音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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