2012年08月20日

某月某日

・足が……
足が痛い。というのも、19日に東洋町でサーフィンの取材をしたのだけど、砂浜に座り込んでのこと。
1時間ほどだから、
と甘く見たのが失敗のもと。
真っ赤に灼けてしまった。
海から遠ざかっているから、こういうボケが出るんですな。イカンイカン。

・泊まり明け
ちょうど桐光学園の試合をやっている。野呂監督の原稿を書いたのはもう25年ちかくになるか。早大出身の監督に合わせて、アルプス席の応援は早大流。
posted by 曲月斎 at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月01日

7月に読んだ本。

matome_gimage_25109_1.jpg7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2206ページ
ナイス数:59ナイス




治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか (中公新書)治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか (中公新書)
警察組織、思想動向を統括した内務省と、法曹の世界を牛耳った司法省。この2つの組織の思惑に乗り、目先の利益(政争)での覇権を願った政党。 その三位一体が「治安維持法」という怪異な法律を生み出していった、というのがよく分かります。 いきなりこの法律が生み出された訳ではなく、その前段として「小さく産まれた」段階があった訳で、これは今の政治にも当てはまるような気がします。 今、政治の世界で「決断」と称して専断していこうとしていることが、政党の消長とは無縁にことが進んでいく。この法律の教訓をしっかり掬み取らねばと思
読了日:07月29日 著者:中澤 俊輔



いしいひさいち  仁義なきお笑い (文藝別冊/KAWADE夢ムック)いしいひさいち 仁義なきお笑い (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
やはり巻頭のインタビューが出色でしょう。インタビュー形式で本人が書くというもの。いままで画業40年の来し方行く末を語っています。 朝日新聞連載の「ののちゃん」が「写経」というのは秀逸。と同時に、「地球防衛軍のひとびと」のしりあがり寿と、「ののちゃん」のいしいひさいち。同じことを言っているのだけど、自分という立場をともに見据えていることに好感を持ちましたね。
読了日:07月26日 著者:



へうげもの(15) (モーニング KC)へうげもの(15) (モーニング KC)
関ヶ原の合戦編。そこは通り一遍の小説とは異なり、山田ワールドであります。光成が最期に頓悟した世界、ああいう風に絵にされると非常に愉快。 それとこの巻から登場の大久保長安。だれかの絵に似ていると思ったら、たぶん藻黒服蔵のイメージなんですね。 上手い本歌取りです。 という訳で、この漫画も大団円が近くなってきたのがちょっと寂しくもあります。
読了日:07月25日 著者:山田 芳裕



ミッドウェー海戦 第二部: 運命の日 (新潮選書)ミッドウェー海戦 第二部: 運命の日 (新潮選書)
第1部でそういう印象を持ってしまったので飛ばし読み。いろいろな人物が登場するけど、毀誉褒貶は世の習い。きちんと結果を清算しないままに、都合のよい事実だけで次に進むというのは、日本の国民性なのかもしれない。ただ、筆者の言いたかったことはこの巻の「あとがき」に尽きる。そういえばあまりピンと来なかった「作家と戦争 城山三郎と吉村昭」の筆者であったかと後で気がついて、ちょっと後悔。
読了日:07月22日 著者:森 史朗



ミッドウェー海戦 第一部: 知略と驕慢 (新潮選書)ミッドウェー海戦 第一部: 知略と驕慢 (新潮選書)
世に知られた太平洋戦争の転換点。その前後を綴った1冊なのだけど、どこまでが資料に依拠しての記述なのか、どこからが小説仕立てなのかが、正直のところよく分からない。この手の話はその1点が一番肝心なところだと思うのだが。
読了日:07月22日 著者:森 史朗



藤森照信の茶室学―日本の極小空間の謎藤森照信の茶室学―日本の極小空間の謎
分かりやすく要約すれば、利休の作ったと言われる二畳台目の茶室は、メビウスの帯の親戚、クラインの壺であったという見立てをした点。「へうげもの」という作品は、この本を画像化したということがよくわかる。 あと、待庵という空間は、仮設の茶室で、宝積寺阿弥陀堂内に作られたという解説はすこぶる興味深い。後段は近代建築における茶室の享受史。前段の絵解きに比べてちょと、ね。
読了日:07月22日 著者:藤森照信



鉄道地図 残念な歴史 (ちくま文庫)鉄道地図 残念な歴史 (ちくま文庫)
新味なし。残念な内容です。もっと丁寧な本があります。期待したので……。 明治時代の民鉄の国有化、先の大戦前後の混乱などなど、既出の話が多く、もっと新しい視点がほしかった。 それと、国鉄民営化のどさくさの影響をもっと掘り下げてほしかったですね。
読了日:07月12日 著者:所澤 秀樹





2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
posted by 曲月斎 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする