2012年07月02日

放置状態

このところ、完全に放置状態ですね。

最近はフェイスブックを試しています。
もし、小生の本名をご存じの方はそちらにアクセスを。

性分的にはブログが一番、合っている気がしているのですが・・・。
posted by 曲月斎 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事雑用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

6月に読んだ本。

6月の読書メーター

読んだ本の数:8冊

読んだページ数:2003ページ

ナイス数:52ナイス


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句読点、記号・符号活用辞典。句読点、記号・符号活用辞典。
真剣に読む本じゃありません。でもパラパラとめくっている分には楽しい。 ちょんちょん括弧を井上ひさしが使っていたり、単柱2本が日本語入力の時はダッシュの用例として普通、とか。 あれこれ、文章を書く上で、飾りをどう使うのか、考えさせてくれる本です。 そう、池波正太郎の括弧にも一時、あこがれた時期があったなあ。
読了日:06月30日 著者:



銀幕の銀座 - 懐かしの風景とスターたち (中公新書)銀幕の銀座 - 懐かしの風景とスターたち (中公新書)
元は連載。本にすると一部重複感はあるけど楽しい1冊。「昔恋しい銀座の柳」の時代から、東京五輪前後までの映画に出てくる銀座を取り上げる。映画のあらすじを紹介しつつ、俳優のエピソードもいれ、自身の感想も織り込む。こういう藝はなかなかにできることではありません。 取り上げられている映画何本かは実際に見てみたくなるような気も起きます。 東京五輪前後で筆を置いていますが、「それ以降は銀座が映画の舞台にあまり取り上げられなくなった。新宿、渋谷と繁華街が増えた」からと分析する。確かに一つの文化が終わったといえまいか。
読了日:06月22日 著者:川本 三郎



大相撲新世紀 2005-2011 (PHP新書)大相撲新世紀 2005-2011 (PHP新書)
期待した私がバカでした。新味がない。途中から身辺雑記になっている。世間様に問うほどの中身はない。一番の今の角界の問題は、NHKが勧進元になって支えている構図。もしNHKがつっかえ棒を外したら、土俵は維持できなくなる。その自覚が全くないことこそ問題なのだが。
読了日:06月19日 著者:坪内 祐三



将棋名人血風録    奇人・変人・超人 (oneテーマ21)将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)
いわゆる聞き書き。本の構成がなっていない。次に内容が平板。木村、大山、升田の下りから、ちょっとでも将棋の本を読んだ人間なら新味が全くない。第3に将棋の手筋の話が出てくるのに、盤面図がない。不親切極まる。第4に結局は自慢話である。1冊読むのは苦痛。同じ将棋の世界なら、先崎学くらいものが見えていないと、新書にする意味がない。最も筆者が一番の奇人かもしれないのだが。
読了日:06月15日 著者:加藤 一二三



日本のお守り―神さまとご利益がわかる日本のお守り―神さまとご利益がわかる
お守りの本。オールカラーで、きれいな本だ。興味とすれば、何を日本人が祈ってきたのか、という点。昔から伝わるものには、それなりの趣が備わっている一方で、神社仏閣も商業主義に走らざるを得ない現実の前に生み出されたものも目につく。ま、それなりに楽しい1冊。でもこの値段は高かったかな、内容と比べて。造本からして仕方ないのだけど。
読了日:06月11日 著者:



三日月とクロワッサン三日月とクロワッサン
筆者は東大大学院理学系の教授で、専門は宇宙物理学。ダークマターの存在などを研究している方。産は安芸市。最初の方に「高知県のソウルフードは柚の酢」という自己分析に感銘を受けて読み通してしまった。途中までは(具体的には東大出版会のUPに連載していた部分)は門外漢でも読みやすい。人生の幸せについての対数微分(全然分からぬが)し、さらに積分と数式で考えるところ面目躍如。後段でこの数式の間違いもまた自ら挙証するのは科学的態度である。「ローの精神」「三日月とクロワッサン」等々、力の抜けたいい文。註にまた味がある。
読了日:06月08日 著者:須藤 靖



劇評になにが起ったか劇評になにが起ったか
1960年代後半、つまり70年安保前夜の時代の劇評(というか演劇論)を集めた1冊。確かにあの時代は熱かったというのは伝わってくるけど、この渡辺保らしい理屈だった立論に若さの故か、余裕がなく、読んでいていて息苦しくなってくるような感じ。でもこういう時代があったればこそ、渡辺保の今があるのかな、とも思えてくる。ともかく、アジテーション紙一重、の時代なのだった。
読了日:06月06日 著者:渡辺 保



「ガード下」の誕生――鉄道と都市の近代史(祥伝社新書273)「ガード下」の誕生――鉄道と都市の近代史(祥伝社新書273)
ガード下、というのは当たり前の話だけど、都市文化なのである。都市でなければガード下はない。 で、ガード下というのは、建築と土木の中間、隙間のような存在であるという指摘は当たっているし、全国各地のルポも楽しい。 で、次の展開があるのか? 鶴見線の国道駅周辺や、阪堺線の美章園駅付近を美化するのは簡単だ。でもそれだけではすまない問題があるような気がする。 もうひとつ、掘り下げてほしかった。 でも。それはそれなりにおもしろい本でした。
読了日:06月04日 著者:小林 一郎




2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
posted by 曲月斎 at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする