2012年05月31日

アサガオの観察。

局舎には小さな庭があります。

その庭には鬱蒼と木が茂り、雑草も生え、何か粉みたいな赤い虫もたくさん。
こりゃいかんと、当該部分をコンクリート殻で埋め尽くしました。

で、玄関脇の小さな花壇は。

コスモスやサルビアの枯れたものが生えるに任せていました。
たぶん、2冬は越しているのではないかな。

で、あまりに殺風景な、と思い、アサガオを植えました。DSC_5011_edited-1.jpg

まあ、のんきな話なのですけど、局舎を管理するのも、仕事のうち、ですから。

この写真は24日のもの。
ここ数日でぐっと大きくなっています。
posted by 曲月斎 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 土州日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月30日

国道55号に似合う曲。

ここ数日、「ルスランとルドミュラ序曲」にはまっている。
曲自体は、グリンカ作曲の歌劇で、ロシアの歌劇の淵源ともいうべき作品。
聞いたことはあると思うんですけどね。

で、歴史的名演といわれるのはエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮のレニングラードフィルもの
http://youtu.be/jMvOLepoBO8
すごい加速度で演奏しているのだけど、当然のことながら、まったく音にぶれがなく、鋭い。

この対極にあるような演奏といえば、ユージン・オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団
http://youtu.be/5N-_GMNQ4dc
古きよきアメリカ、が受け入れるようなおおらかさ、だ。

どちらもPCで聞いても楽しい。
天気のいい日に、この曲を聴きながら、国道55号を東に向かって走る。
右手に広がる太平洋の海の色は本当に美しいですよ。ちょっとした幸せ。
posted by 曲月斎 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 天象乃音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月03日

クリーム色の花。

新緑萌える高知の山々では、クリーム色に変わっている部分が目につく。

正体はこれ、である。
DSC_3918_edited-2.jpg

シイの仲間、らしいのだけど。
クリの花にも見える。ただ葉っぱはクリの木じゃないようだ。

昔、横浜スタジアムでの仕事の時。今の会社にいる先輩記者が、中華街へ夕飯を食いに出かけた時に呟いた。
「クリの花か。ザーメンの匂い、だな」
つい最近まで長野で現役だったと思うが。

なぜかクリの花を見ると、匂いをかぐと、この先輩のことを思い出す。
posted by 曲月斎 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 土州日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

4月に読んだ本。

4月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2802ページ
ナイス数:46ナイス

ジョージ・ポットマンの平成史ジョージ・ポットマンの平成史
手法としたら、かつてのCX系で放映した「カノッサの屈辱」と同じなのだけど、そこはTX系。予算の枠が限られている中で、よくも作り込んだと思う。もっともらしい話の運びと、もっともらしい有識者のコメント。ある意味で今のテレビ番組の戯画になっているのがこの番組だった。それを活字に起こしたら、という内容になっている。イメージを広げるのなら、併せて発売されているDVDを見ることをおすすめする。最後の最後までもっともらしい結構。たぶん、平成という歴史を語る上では楽しい1冊です。
読了日:04月30日 著者:ジョージ・ポットマン,高橋弘樹 (日本語版著者),伊藤正宏 (日本語版著者)
病理集団の構造―親分乾分集団研究 (1963年)病理集団の構造―親分乾分集団研究 (1963年)
日本的な結合形態として親分子分関係に注目し、その原理を家や、同族意識と深く関わっていることを明かした上で、親分子分集団を「第一次集団的性格と第二次集団の交錯、累積」とする。このような見解はそれ以降の日本の組織や集団研究の分析に登場するし、家族主義的経営や擬制的親子関係という考え方の生まれる起点にもなっている。800ページの飛ばし読みでもいいがいい本です。
読了日:04月30日 著者:岩井 弘融
戦争の日本近現代史 (講談社現代新書)戦争の日本近現代史 (講談社現代新書)
「それでも日本は戦争を選んだ」の骨子版、です。どちらを先に読むかは、個人の好みでしょう。平易なのはもちろん講義録である後者ですが。
読了日:04月30日 著者:加藤 陽子
眠る盃 (講談社文庫)眠る盃 (講談社文庫)
読了日:04月30日 著者:向田 邦子
霊長類ヒト科動物図鑑 (文春文庫 (277‐5))霊長類ヒト科動物図鑑 (文春文庫 (277‐5))
読了日:04月30日 著者:向田 邦子
女の人差し指 (文春文庫 (277‐6))女の人差し指 (文春文庫 (277‐6))
読了日:04月30日 著者:向田 邦子
日本人の性格構造とプロパガンダ日本人の性格構造とプロパガンダ
日本に対しては「父性」に基づいて命令をする、この方法が統治の早道であるとの分析は見事としか言いようがない。しかも外部から認められぬ存在となると、本来はようごしてくれるはずの身内までアンチに回るという分析も面白い。単なる大家族制とか封建制で片付けきれぬ部分見事に分析している。しかも数十人への聞き取り調査で達成したところに筆者の剛腕を感じる。ただ、幼少期の排便排尿の躾に帰納するのは、果たしていかがかとも思うが。読んで楽しい1冊。
読了日:04月30日 著者:ジェフリー ゴーラー
鍾馗さんを探せ!!: 京都の屋根のちいさな守り神鍾馗さんを探せ!!: 京都の屋根のちいさな守り神
遠目の美人という言葉があるけど、屋根の上の鍾馗さんもそんな存在なのかもしれない。アップでみると威厳があるというより、どこか滑稽な面も見える。 巻末に紹介している瓦屋さんに、思わず発注したくなったのも事実。 とあれ、街角のエポックに注目した筆者に敬服。
読了日:04月29日 著者:小澤 正樹
全国森林鉄道 JTBキャンブックス全国森林鉄道 JTBキャンブックス
日本国内で今や森林鉄道が現役で動いているのは、屋久島だけ? でもこの鉄道が日本の林業、いや中山間地の生活を支えてきた。その総まとめ、というか、クロニクルというか。漏れはあるものの、格好な入門書である。でも林鉄が存在していたことを知っていて、なおかつ乗ったことがあるという世代はもう50歳代半ばをすぎている現実。林鉄は文字通り、文明の通路だったことを忘れてはいけないのだが。
読了日:04月15日 著者:西 裕之
魚梁瀬森林鉄道 (RM LIBRARY(29))魚梁瀬森林鉄道 (RM LIBRARY(29))
よくまとめてある本です。何より豊富な写真が残されていたのが幸いしているのですが。あとこの手の本で恨みが残るのは、きちんとした地形図を掲載しないことです。複製したものが出ていたらもっと充実していた、と思うのですが。
読了日:04月15日 著者:舛本 成行,寺田 正

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
posted by 曲月斎 at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする