確実に生活の一部が変わっていますね。
出がけに持参することが多くなった。
たとえば。
野毛の若竹にいく。
今年初めてである。お年賀を、と思う。
お母さんは伊勢佐木町のみのやの菓子が好きだが、みのやはまだやっているだろうか。iPadの登場である。サクッと検索して、電話をかけて店の営業を確認。手土産を確保して、メデタシメデタシ。
たとえば。
正月の同窓会。欠席続きの友人に、iPadのメールで出欠のやりとりをしておく。
どうせ話題で「××はどうしているんだ」となるから。
そこでメールを見せ、会場の写真を撮って、欠席していた友人に返送。
彼からは「奥は○○とわかったけど、ヒゲの男は△△か」というメールがくるという具合。
たとえば。
とっさの場合の駐車場検索も速いですな。
あと、気になる本で、アマゾンのカートに入れておいたとする。発注より前にたとえば桜木町の紀伊國屋に行ったとする。題名は忘れた、即、アマゾンのカートを開いて書名を確認、なんてこともしました。
Barへ行ってはみたものの、所在ないとき。端末を開いてしばしあれこれ。周囲に迷惑をかけず、の範囲でしょう。昔、カウンターにおいていいのはタバコだけ。出していいのは手帳まで、と教わったけど、ま、今様の手帳ということで。
そう、GPSが入っているので、ドライブレコーダーの役もさせられます。これは今度、和田に行くときに活用しましょう。アクアラインを渡ってから、どう行くのが一番近いのかを確認する意味でも。
それと何よりも、Windowsの設定が非常に面倒くさいものに思えてきた。仕事の端末は仕方ありません。でもそうではないことなら、このiPad1台で結構こなせてしまう。となると、面倒な機械は自然と縁遠くなります。
ただ、メールのチェックとかは多くのアドレスを使い分けている都合上、DOS機に頼らざるを得ないのが実情。あと、原稿を書くなんていう作業もキーボードが使いにくいので仕方ない。
あと、豪毅なところで、入院のお見舞い品ってのもいい活用法かも。
あれこれ生活を少しずつ変化させてくれているiPadでした。