2011年06月22日

可亭補足。

茂原の可亭である。

チキンライス.jpg
どうしてもチキンライスが食べたかった。
「我が人生に悔いはない」と言えるようにする。
たぶん、小生の場合は「××の○○を食べておけばよかった」という一点に尽きるだろう。
だから、可亭に足を伸ばし、チキンライスを食べるのである。

元気なチキンライスといえば、たぶん曙町の「アポロ」の方が元気はいい。
でも、ここのチキンライスは老成しているのだ。

この年輪の味わい、代え難いものがある。

そして。
看板メニューのとんかつ。
今回初めて食べたのであった。
ロースカツ.jpg
ソースとろーりのこのカツ。
実に挑戦的な処がない。
丸和のロースカツはおいしい。
でもどこか挑戦的だ。
あくまでも温和なロースカツなのである。

ということで、また秋に。


posted by 曲月斎 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岡山行き。

雲上2.jpg
岡山行きという飛行機に初めて乗った。

岡山に行くルートはこの日は、富士山の北側を通るルートだった。
同じ仕事のN先輩が「僕は西に行く飛行機の時には必ず右側の窓側をとる」と話していたのに従ったのだが、この日は富士山とは無縁の席だった。

羽田を飛び立つと一気に急旋回して鶴見川沿いに西へ。丹沢山塊、道志川、大月辺りを眺めつつ、甲府盆地の全景が見え、南アルプス、中央アルプスを越え、遠くに北アルプスを望む窓辺。

山1.jpg

「今は名古屋の上空を通過中です」と言う機長のアナウンス。久しぶりに機長が客席に話すのを聞いた気分だった。

ついた岡山空港、これがまた、山の中。

岡山市といいつつ、とんでもないところまで岡山市。

レンタカーの手配ミスで、ノソノソとする羽目に陥り、それでも何とか笠岡までついた。
その道中はまた。
posted by 曲月斎 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「時代」。


このごろ、空耳のように、この曲の歌詞が浮かぶことがある。

伝われ、愛―月曜のスタジオから [単行本] / 中島 みゆき (著); 新潮社 (刊)
本棚部屋の卓子の上に、震災で崩れた本がそのままになっているのだが、その一番上にこの本がある所為かもしれない。

1979年に始まった「オールナイトニッポン」を聴取していた世代としては、こんなご時世だとふと思い出すのかもしれぬ。

中島みゆきといえば、今は人付き合いを辞しておられるTさんが思い出話でよく登場した。
Tさんは「店の名はライフ」に出てくる「三階は屋根裏」の主だったようで、「あそこが隠れ家だったんだ。藤女子大にいた中島みゆきも店の隅にいたらしいけどな」と大阪弁のアクセントそのままに話していたことを思い出す。

あと島田某であったか。中島の生家が熱心な天理教信者で、名前の中に教祖の「中山みき」の名が韻を踏むように入っていると書いていたが。

そんなことはともあれ、ふと歌詞を思い出す。
posted by 曲月斎 at 03:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

某月某日。

某日。
出張と出張の合間の休み。
やることと言えば、まず洗濯。
そして不在の間に溜まった雑用をこなす。
何をしなければいけなかったのか、頭が混乱してくるくらい。
こういうときはツイッターに備忘的に書き出す。
書くと頭の整理ができる。
結構、いい方法かもしれない。

某日。
久しぶりに漢方の女医さんであるI先生を受診。
桜木町にあった診療所で出会って以来だからもういい加減長い付き合いだ。
漢方医というのは半分カウンセラーだと思っているけど、今回も同じ伝。
話したいことを話し、あとは先生が脈診と舌診、触診。
「あなたは一人で何でもやってしまわないと気が済まない性分だからねえ」
と半分、あきらめ顔で言われる。
そうなのかもしれない。

某日。
会社の経理から突然メール。
出張旅費の精算で社に戻し入れが発生しているという。
そんなバカな話はないわけで、再照会してもらったら、
精算の書類が一部、会計で未承認になったままだという。
どうなっているんだろう??
ということで、この夜は出張と出張の合間に、出張の精算作業。

某日。
島田の高森商店から新茶が届く。
談ボール箱の横に「茶」の一文字と上には「手鉤無用」の四文字。
昨年は新茶の摘み取り直前に、霜害が遭って一番茶は御難だったのだが、今年は上々の出来のよし。
藤枝に赴任していた2年間の間に、お茶にだけは確実にうるさく成った気がする。
それもしっかりと味の出る深蒸しに好みが傾いているような。
今年は原発事故でまた茶が御難。
「検査済み」のシールが特に貼ってあるのが今年らしい、というのは少し情けない。

某日。
横浜駅東口の鳩居堂に行く。
今週は笠岡が現場。途中、お世話になったKさんのところに線香を上げにいけたらと思っている。
もうなくなって3年。
スカウト (講談社文庫) [文庫] / 後藤 正治 (著); 講談社 (刊)
奥様に電話したら、なかなかにお忙しい様子だったが。
Kさんが現役を引退した後、故郷の広島に戻らず、夫人の故郷の倉敷に戻った理由を話してくれた。
Kさんは広島で被爆しているのだけど、場所は土橋、今の中国新聞社のある辺りだったらしい。
夫人にはこう話していたそうだ。
「原爆の時に、自分の目の前で人が燃える時の脂の匂いが本当に忘れられない。仕事だったから広島に住んでいたけど、できれば行きたくないし、住みたくないんだ」と。
Kさんは毎年、8月6日の前、5日にそっと広島に、ご自身が被爆した辺りに、手を合わせに行くのが常だった。

某日。
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) [新書] / 橋爪 大三郎, 大澤 真幸 (著); 講談社 (刊)
この本を読み始める。
なかなかに対談形式で面白い本。
憚りながら、カソリック系の中学、高校を出ているのだけど、とんとこのご宗旨のことは理解していない。というか感覚が分からない。
アミニズムの権化のような自分の感覚と、「God」の観念はどこまで行ってもかけ離れた世界の気がしてならぬ。

同時並行で
戦国誕生 中世日本が終焉するとき (講談社現代新書) [新書] / 渡邊 大門 (著); 講談社 (刊)
という本を読んでいるのだけど、こちらは面白いのだけど、「日本系図綜覧」か「尊卑分脈」でも手元に置いて読まなければ理解できない。
外国の小説は登場人物名が覚えきれないとよく言うが、日本の歴史書でもここまで登場人物が入り組んでいると同じであると知る。
posted by 曲月斎 at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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