2010年11月15日

川根筋で鍛えた腕前。

川根筋、ま、大井川の流域ですな。

古くは林業、近世は水力発電で活況を呈したエリアですが、基本的に道が細い。
そんな川根筋を車で行き交うこと2年。

林道のような細い道での運転は本当に慣れました。
細いヘアピンが連続しても、苦にならない、離合もなんのその。

その昔、木曽川は檜や杉を筏流しで下ろしましたが、大井川筋は仮の堤を築いてその上に水と材木を溜め、堰を切って一気に下流に流すテッポウ流しが主流だったと聞きます。そんな山あいの道で鍛えられた腕、東名の大渋滞を避けるために、湖尻峠を越える度に感謝の一念であります。

ちなみに某hpでは「裾野インターから県道337号線で湖尻峠へ登っていくルートです。裾野インターを出て国道246号線から県道337号線に入ります。湖尻峠に出たら、右方向が芦ノ湖スカイラインになります。 このルートは、県道の道幅も狭いですし、県道への入り方も複雑です。渋滞時の迂回ルートと考え、十分な安全運転でお願いします」とのこと。DSCN7338.jpg(写真は拝借もの)

この峠の登り口にコンビニがあるんですけど、思わずにぎりめし2個とウェイダーインゼリーを買いましたな、万一のために。

深良用水の上を走るこの峠、上がりきってしまえば、ま、芦ノ湖スカイラインなのですけどね。
ただ湖尻峠から一気に箱根峠まで外輪山の上を抜けてしまおうと思ったら、この有料道路、営業時間があるのです。午前7時から午後7時まで。夜間は閉鎖なのです。スパンと抜けるつもりが鉄柵で閉鎖されていてはどうしようもありません。

ちなみにこの日は仕方なく湖尻に下り、そのまま芦ノ湖の東岸、駒ケ岳の麓を元箱根へ(余談ですが、湖尻の隣の集落も元箱根。箱根駅伝の終点も元箱根。ややこしいですな)。元箱根から箱根新道に入って、西湘バイパス、大磯漁港で下りて、国道1号へ。途中で花水川の辺りから相模川近くまでは裏道を抜けて、国道134号。鎌倉の滑川から朝比奈に抜けて横横、というルートであったのですが。自宅まで約2時間半、ともかく渋滞ナシで走り抜けられはしましたけどね。

御殿場で「御殿場〜横浜町田間 渋滞40キロ」の表示でしたから。高速をつかってもそんなものだったのでは、と思うのであります。


posted by 曲月斎 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

御殿場行。

先週は静岡・御殿場が現場だった。

出張に出掛ける時、出掛ける先でイベントがあると往生する。
今回もそう。富士スピードウェイでFニッポンが開催されていたので、軒並み宿が×。
やっとのことで見つけ出したのがここ、東山富士見荘という民宿。

39172.jpg元々は野村証券の保養所だったそうな。それを地元のホテルが買い取り、今年春から民宿にさらに衣替えしたよし。

場所は富士カントリークラブの上、箱根の外輪山の外麓になる。乙女峠へ越える道から裏に入る感じだ。

何で野村証券? と思ったら、この富士CCが関係しているようだ。赤星四郎設計のこのコース、設立発起人には岸伸介、石橋湛山、そして当時野村証券のトップだった瀬川美能留らが名を連ねている。要は仲良しがゴルフ場の廻りに別荘を建てました、ということらしい。

さて。宿の建物は古いものの、手入れが行き届き、文句はない。少々かびくさいのも、窓を1日あけはなって置けば、結構気にならぬ。風呂は近所から汲んでくる温泉だそうな。少々硫黄の匂いがした。朝飯もまずまずで、文句はない。真正面に富士山が玲瓏たる姿で見えて、リーズナブルな価格で結構リッチな気分になれる。

ただ、本当に御殿場市内というのは道が狭くて、往生した。あちこちですぐ渋滞が起きる。何しろ自衛隊の駐屯地もあちこちにあり、コンビニに立ち寄ると装甲車と隣り合わせる、みたいな稀有な体験もできる街なのである。迷彩服姿の自衛官がおでんやコンビニ弁当を買っている姿は何ともほほえましいような、不思議なような。
posted by 曲月斎 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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