こういうのを「疝痛」というのかな、と思ったが。
思い当たる節がない。
そういえば、10年ほど前、腎臓結石が見付かってその後、何の処置もしていないままだった。
痛くもかゆくもないので抛っておいたのだが。
最近、畏友のI君が2泊3日の入院をして、超音波で尿管結石を破砕する手術を受けたばかり。
砂しか出てこないと嘆いていたが。
さて今しがた、小用に立ったら、尿の色が茶色い。
先日、主治医の話では
「うーん、茶色いのは膀胱か腎臓の出血ですから。すぐ治りますよ」とは言われたが。
何かの石が動いた証しに違いなかろう。
石を動かすといえば、アメノウズメノミコトとサルタヒコノミコト。天の岩戸の神遊びだが。
何か「まじない」でもあるんだろうか。
ちなみに疝痛というのは空洞部分のある内臓器(腸、腎臓、膀胱などなど)で起こる痛みのことらしい。何も競走馬には限ったことではないそうなので念のため。