2010年07月31日

安否確認。

昨日のことだ。

最近、通っている野毛の焼き鳥屋のおばちゃんから電話があった。
「大丈夫? 元気?」って。

実は火曜日に行くよと約束していたのだけど、その日は急に浜松出張が入ってしまい、帰ってきたのは閉店時間後。

申し訳ないことをしたと思いつつ、そのままになっていた。

「いや、店のお客さんにこういうことするのは嫌なんだけど、胸が痛いなんていっていたし。気になったから」
電話の向こうの声がうれしかった。

心配してくれてありがとう。またお土産もって店に行くから。
そう、北海道土産は、北一硝子の風鈴にしたから。食べられるものはまた何か考えることにしよう。

そういえば「One Piece」名言集の中に、「人が死ぬってことは世間から忘れ去られること」っていうような要旨の言葉があったような気がするけど、確かに至言。でもこの漫画は読んでいないのでよく分からん。

よんでいる漫画の
へうげもの(11) (モーニング KC)

へうげもの(11) (モーニング KC)

  • 作者: 山田 芳裕
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/07/23
  • メディア: コミック



も知らぬ間に発売されていたみたい。

今、出張中で本屋に行っている暇がないけど、早速続きが読んでみたいものだが。何か袋小路に入っていくような予感もする……。
posted by 曲月斎 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

小樽である。

炎暑耐え難き内地を離れ、北海道の地に降り立てば、気温は27度。それにしても涼しい。

当地の方々は「むしむしする」「暑い」などおっしゃるが、あの灼熱地獄のような暮らしからすると、もうしばらく帰りたくはないくらいだ。

で、今回の現場は小樽。

小樽といえば……。
戦前こそ札幌の外港として、北海道経済の中心地として殷賑を極めた町であるが、今は単なる町である。
雨で仕事が半築になってしまったので、市街地へ車を走らせる。

名物はあの北一硝子。DSC_1804.JPGランプ、カットグラス、醬油差し、何でもござれだ。

実に中国人観光客が多い。石油ランプなんて、かの国ではつい最近まで使っていたものだろう。何が楽しいのかしらん。

で、つい散財してしまった。ビール用の一口グラスと、夏季限定商品の風鈴。何かいいんだな。

色硝子のもの、カットがはいっているもの、いいんだな。

で、函館本線銭函駅前の海賊船。
P1000244.jpg
とっても風情のあるお店なのであり、中に入ってもどうしていいのか一瞬ためらうほどの、気迫なのだが。
たまたま前夜立ち読みした「ラーメン本」に載っていた「海賊ラーメン」
P1000243.jpg噂に違わず、うまいんだな。小ぶりのイカが1杯、ツブ貝1つ、エビ2匹、ホタテ1個などなど。醬油味のベースで、素っ気ないご夫婦がやっているみたいなのだが、何ともいい味である。

ちょっと銭函にお出かけの際は、お立ち寄りあれ。
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2010年07月27日

浜松日帰り。

胸が痛むのは相変わらずだが、動かねば仕事にならぬ。

きょうは浜松に日帰り。

新幹線は「のぞみ」優先のダイヤ編成になってから、静岡とか、浜松、三島といった町に非常に行きにくくなった。

それでも何とか朝のひかりに飛び乗って遠州へ。
車中でシウマイ弁当を食べ、昼用にと買っておいた「横浜チャーハン」も食べてしまう。意地汚いことだ。

浜松も暑い。
暑いけど仕事。赤い服を着ていたので、日だまりでの仕事、とても暑かった。

早々に切り上げて夕方の新幹線に。浜松の駅弁屋・自笑亭の「うなぎご飯」1150円也を買って乗り込む。

ここの立ち食いソバで懲りた記憶があったので、全然期待していなかったのだが、そこそこにうまい。お値打ちである。温かいのもいい。もっともこの温気だ。弁当が冷めるはずもないかもしれないが。

wu-038a.jpg昔、こだま号にのると、駅弁といえば浜松のうなぎ弁当でしたな。シガシガでうまくないという記憶しかない。そういえば、静岡駅の四角い薄鼠緑色の陶器皿に載った寿司や、静岡茶の土瓶ってどうなったのだろう???

陶器の茶呑み器はまだ1個700円で売っているそうな。

ということで、一路東上中。お土産はもちろん「うなぎパイ」である。
posted by 曲月斎 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

胸が痛い。

一昨晩の「咳き込み」で痛めてしまったらしい右胸。
まだ咳き込むと痛むし、体幹をひねると痛む。

ともかく胸が痛い。

胸が痛むというと、心情的な問題のように聞こえるけれど、実にこれは物理反射的な激痛である。

そしてタバコを吸えないのもストレスである。

タバコを吸うとどうしてもむせる可能性がある→咳き込むのが痛いのでタバコを吸うのをためらう→ストレスになる

あの「大患」の一晩はとうとうタバコを吸わなかったので15時間くらいは我慢しただろうか。

これなら米国まで飛行機で行ける時間である。一にタバコが我慢できないのは躊躇の原因。もちろん、語学力がたくましくないので、そういう面でもだが。

今、小松空港。
帰京前に一服するかどうか、これまた胸を痛める問題である。



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2010年07月23日

「はとバス」六〇年


「はとバス」六〇年――昭和、平成の東京を走る(祥伝社新書208)

「はとバス」六〇年――昭和、平成の東京を走る(祥伝社新書208)

  • 作者: 中野 晴行
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2010/06/30
  • メディア: 新書



はとバスというと、「東京物語」の一場面を思い出す。

原節子が笠智衆と東山千栄子を連れてはとバスにのる場面だ。
1953年のこの作品の中のはとバスは何かつかの間の何かを感じさせる象徴のようなものだろう。

この本はその草創期から東京五輪、高度成長期、そして今とはとバスの動きを追うことで日本の心を点描していこうとしている。

はとバスとは面白いものを手づるに選んだものだ。

そういえば夜の東京コースもだいぶ変わっているそうな。かつては吉原松葉屋のおいらんショーが有名だったが、今はショウパブのツアーが人気だそうだ。おまけに筆者ははとバスの飯ははずれが少ないという。確かにそうかもしれない。

自分も今度はとバスツアーのプログラムを調べてみようか、実際にのってみようかと思うくらいの面白さである。
posted by 曲月斎 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ぎっくり胸」

それは突然のことだった。

宿で「刑事コロンボ」の再放送「死者の身代金」をボケッと見ていた。
ちょうど犯人がボンと殺人を犯した場面で咳き込んだ。

前夜、宿の部屋が妙な匂いで「シックハウス」みたいに右胸だけ妙に痛くなっていた。ゴホンと咳き込んだのが運の尽きだった。

肋骨にヒビが入ったか、大胸筋が肉離れしたのか、と思うほど痛い。

まずヨコになれない。ヨコになっても左下か仰向けになるのがやっと。輾転反側というけど、痛くて寝付けない。

困った時は知人である。
整形外科の名手に電話。「明日まで何とか我慢して近くの開業医に行った方がいい。鎮痛剤があるならそれを服用するように」との助言。

でも痛い。シップ薬があるかフロントに照会したけど切らせているとのこと。夜間外来に行こうかと問い合わせたが要領を得ない。自分であちこちに電話。近所の独法石川病院に整形外科の当直がいるのは分かったのですが、あれだけ藤枝時代に思い知らされていた通り、限られた医療資源をこういうことで浪費するのは忍びない。じっと我慢。それにしても痛くて、長い長い夜、であります。夏の夜は明けやすいはずが明けない。

結局、朝まで寝付けぬままに過ごし、現場の事務所に普段、世話になっている整形外科医を紹介してもらい、受診。レ線では骨に異常はないよし。お年寄りが入れ替わり立ち替わり。3室の病室で点滴を受けている。何か不思議な世界だなあ。

とりあえず、受診。でも痛いよね。

ヨコハマの鍼医に連絡。「ぎっくり腰」ならぬ「ぎっくり胸」ともいうべき状態ではないか、と。ともかくアイシングで冷やした方がいいということだけど、ともかく痛い。

咳一つ、とんだ七転八倒ぶりである。
posted by 曲月斎 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

おけいはん、異聞。

poster_13_L.jpg京阪電車のキャラクター、おけいはん。

この時期は沿線にお祭りが多いので、大忙しである。

今年の祇園祭のポスター、その筋では問題になったそうだ。

というのは大きな絵だと分かりにくいけど。
poster_13.jpg帯の柄が逆さなんですな。

青海波は下向きの同心円の弧が重なって波を表す古典的な柄なんですけどね。何でもスタイリストは「逆向きにして新鮮味を出したかった」という話もあるやに聞いていますが。

そういえば、凱旋船鉾の再建話も浮上しているとか。今ある、船鉾は出陣の船、凱旋の船鉾もあったのですが、元治年間の火事で焼失して以来、焼け山として休止したままだったんですけどね。

ヨドバシカメラも支援しているとか。
ある意味で実現したらええ話ですな。こんなご時世に。
posted by 曲月斎 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

片山津である。

54533.jpg片山津である。

小松空港からレンタカー。
ここは森喜朗先生の地元。集落の中の道は古くからの街道筋の面影を残しているのに、田んぼの中の道は突如立派という不可思議な景色。国交省と農水省という2つのポケットで道を造るとこういうことになるんだな。

車は今回、ラクティス。トヨタの車はめったに運転したいと思わないけど、空きがないので仕方ない。妙なところが豪華、というか。

で、泊まりは片山津温泉。
2006年に一度、営業休止した旅館がリゾート開発会社の経営に変わって再開した宿のようですな。

どこか、簡素化している感じが。
でも、大阪や名古屋とは宿が送り迎えまでしているようで、こういう宿屋さんはいいんだろうなあ。この一帯、同系列の宿屋さんが8カ所もあるらしい。

元々、柴山潟という沼地の脇に湧いた温泉町。蚊が涌いても不思議はないのだけど、「窓は絶対に開けないでください。ユスリカが大発生しています」との注意書き。今年は宿で虫に恵まれているのかしらん。
posted by 曲月斎 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月20日

某月某日。

暑い。
言ふまいと思へど今日の暑さ哉

朝、歯科医に定期健診。左下の奥歯が痛くなったのは昨夏の福岡出張中のことだったから、もう1年になる。
虫歯みたいにえいや、と治らないのが、本当に歯がゆい。
まさに歯がゆい、という言葉の由来を知るような話。


中華街、萬来亭でランチ。Aが豚とキャベツの豆鼓味噌炒め、Bがかに玉。
ここのランチはいつ来ても満足してしまうんだな。
帰りにユニオンで梅干し用赤シソを発見。瓶の梅酢にほぐし、2日2晩干した梅干しをかめに戻す。色が付くかな。

菩提寺。今日がお施餓鬼。車で行ったら、駐車場が満車。仕方なく参列をあきらめる。以前は本牧の海からの風が気持ち良かった本堂の広縁だが、今はビルが立て込んで暑いばかり。中区の数カ寺の住職がよりより集まっての法要。

西口。眼鏡市場。注文した眼鏡を受け取る。ただ、どうもレンズが小さい。今、流行りのフレームだとどうしてもこうなってしまう。もっとも自分が肥満しているのが一つにはその原因なのだけど。

明日から石川の片山津。少しは涼しいかな。

posted by 曲月斎 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

頭を下げればいいってものじゃない。

野毛で飲んでいた。

店には冷房がない。
あまりの暑さに表にでると、この暑いのにジャケットを着た紳士。
向こうからすたすたと歩いてきたのは「元」代議士だ。

目線が合う。

向こうが寄ってきて頭を下げる。「ご無沙汰をしています」

別に当方は面識がある訳ではない。
でも向こうは「どこかでお会いしています。お名前……。失礼しました」とおっしゃる。「誰だか分かります?」
思わず問い返してしまったよ。

当たり前だよね。会ったことないんだから。

こういう姿勢に実は戦後政治のいい加減さを感じてしまうんだな。
代議士は頭を下げるふりだけすればいい、っていう。

選挙にはそれも必要な手段だろうけども。挨拶3票、握手10票というくらいだから。

情けで誰だったのかは明かさずに置く。
posted by 曲月斎 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

某月某日。

出張と出張の合間。

まずは洗濯である。
全自動洗濯機でも乾燥まで機械にまかせきりにすると、ポロシャツなどはよれよれになる。手で干すにしかず。風呂場のガス乾燥機で別に洗って乾かす。ドラム式の全自動洗濯機は洗うものを仕分けるようにするしかない。

2番目。歯医者。
歯周病である。左下の奥歯が痛み、右でかんでいたら、今度は右が痛くなった。どうすればいいのかしらん。子供のころ、何で大人は入れ歯になるのか、そんなに齲歯が多いのかと思っていたが、要は歯周病の結果だったんだね。この年になってやっと分かった。

3番目。人間ドックの用意。
検査キットが見付からない。病院に行ってもう一度セットを受け取る。中に便の採取キットと問診票が入っている。

4番目。眼鏡の新調。
数日前、メガネスーパーで作ろうかと思ったら、度数が強いのでレンズは別料金だという話になった。これだと1本7万円くらいになる。それなら眼鏡市場で2本作れる。横浜駅西口の眼鏡市場に出掛け、遠近両用と中近両用をつくる。それで4万円弱。
検眼を終えて最後にならないとメガネスーパーではレンズの話をしない。この時点で商談を打ち切るのはやはり心情的に抵抗があるね。でもここまで値段が違うとそんなことは言っていられない。

5番目。横浜駅西口。
相鉄ジョイナスの中の榮松堂書店が閉店公告。ジョイナスも様変わりしたもんだ。閉店間近の本屋で本の棚に隙間が目立つのはやはりどこか寂しい。榮松堂は八重洲口に撤退するよし。横浜駅周辺だけでもずいぶん、本屋があるもんなあ。

6番目。横浜高島屋。
駐車場の割引のため買い物。地下の食料品売り場で大阪・錦木の「まつの葉こんぶ」を売っているのに驚く。この塩昆布、高いけどおいしい。5袋在庫があったのだが、ためらっているうちにどこかのおばさんに買い占められてしまった。残念。実家に帰ったら、母はしっかりまだおみやげに以前買ってきたのをため込んでいた。これにも驚く。

7番目。麦田・奇珍。30523700.jpg
知る人ぞ知る、昔ながらの「支那料理屋」の風情を残す店。何がどうという訳ではないのだけど、懐かしい、自然な味がする。20050410233459.jpg
チャーハンはなぜか丼によそって出てくる。麵はそうめんの揖保の糸のように細い。なかなか駐車場が見付からずに入れずにいたのだけど、11〜15時は本牧の通りは駐車OKらしい。今度、昼間に行ってみることにする。
そう、ここの店は硬焼きそばとシウマイが名物だった。シウマイを3人前、土産にしてもらう。帰って食べたら、懐かしい味がした。

ということで、充実した休みだったのかなあ。
posted by 曲月斎 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

@松山空港

愛媛での現場が終わって、これから帰京。
松山空港である。

005_2.jpg
職場への土産は「一六タルト」
これに尽きますな。

意外や若者も喜んで食べる(ふりだけかも知れないけど)

しかし、松山自動車道。
1000bを越えるトンネルが何カ所もあるのだけど、換気が悪いのか、排気ガスの匂いで参った。
普段、車を運転していて、外気をそのまま入れっぱなしにしているのだけど、さすがにトンネルの手前でクローズ。
そんなことは常識なのかもしれないけど。

ということで
ANAの東京行き最終便は19:40。
posted by 曲月斎 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新山下・銕腕

「グリル厨房」というのが看板。
だが、その実はハワイ風料理がそのメーンのようである。

知人T君は「ここのショウガ焼き、本当にうまいですから」というのだ。

昔の定食屋風である。
厚めの肩ロース3枚、付け合わせの生野菜、ポテトサラダ。飯は大ぶりの椀に1杯。

ショウガタレは少し甘め。

個人的にはタレが少し甘いな。それと肉が肩ロースというよりも
もう少し脂身がのった方が好きだな。

肩ロースなら塩胡椒で焼いてもらった方がうれしい。

でも、創意工夫、その意気やよし。今度は改めてゆっくりいってみたい。

注意。店のドアを開けると、いきなり2,3段の階段を下りて店内に入る形式。階段につまずかないように。

電話:045-623-8161
住所:神奈川県横浜市中区新山下1-4-19
定休日は水曜らしい。
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2010年07月09日

熟田津に……。

Y356524200.jpg「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出な」と額田王が詠んだというこの地である。

仕事は愛媛の内子。
現場近くの宿はネット検索では見付からず、松山に泊まる。

松山といえば道後温泉である。

道後温泉というと、img1.jpgこの道後温泉本館には何度もきてはいるけど、温泉に泊まったことはなかった。

一応、全国屈指の温泉場である。

ここは一つ予算を張り込んで、ここに泊まることにした。

宿は「ふなや」。創業380年の老舗だそうだ。

確かにいい。

なんでもないところに気配りがある。
たとえば。
1)風呂場の脱衣場の靴脱ぎ石。ちょっと暖めてある。
2)流し場の高さ。ちょうどいい。
3)浴衣のサイズ。小生が着てもちょうどいい。
4)食事。この日は鯛素麵のセットだった。鯛の塩焼きを素麵のつゆの中にほぐして食べるという趣向。重すぎず軽すぎず。ちょうどいい加減。あれこれと和食のコースを出されるよりもずっといい。
5)青畳の匂い。久しぶりにかいだ気がする。この時期、素足で歩くと実に心地良い。畳っていいなぁ。

ということで、すこぶる満足してしまったのであった。

冒頭の熟田津の歌。
大学のサークルで、この歌を前唄に突然、春歌を歌い始めるO先輩がいた。
内容といえば他愛のないものだが。
今や某大学の教授どの、である。
posted by 曲月斎 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月07日

白樺林で。

白樺.jpgこの前の北海道行きで、カメラのコマを眺め直していたら、余計なものも写していた。

白樺林、っていうのは実に気持ちのいいものである。

北海道の夏。
暑いけど、木の間を渡ってくる風が乾燥しているのだろう。
爽やかである。

林の中でコツコツという音がする。

鳥−1.jpgこの鳥だった。

サクラの木であったようだけど、
木の中に洞があるのだろう。
望遠レンズでのぞいてみると、きれいな丸い孔。
孔の奥にはひな鳥がいるようだった。

レンズを向けると親鳥は少し警戒したようで高い梢でしばし様子をうかがっている。

こちらが危害を加える訳でもないのを確認すると、孔へエサを運び込んでいった。
鳥−2.jpg

白樺林では、鳥の羽ばたく音が響いていた。

そのままにしてしまうのはもったいなくなったので公開、である。
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守谷である。

久しぶりに「東横イン」である。他に選択肢がなかったから。
もしかしたら旧来の旅館もあるのかもしれないけど、
ネット環境をある程度確保しなくてはいけないという現実もある。

ネットで予約。
店頭限定の会員カードを作ろうかと思ったら、
ホテルのフロントでいきなり顔写真を撮られた。
不思議な感じである。

ともかく泊まることに徹すれば、この選択はあり、だろう。
ベッドのマットレスはペラペラ。
「大きな荷物はベッドの下に」とあるけど、それもまた可、である。

窓の下はつくばエキスプレス。
関東鉄道常総線守谷駅前は、区画整理で一変している。
カーナビが古すぎて駅前にたどり着くのも一苦労である。

ちなみに、駅前のパーキング。1日で600円だそうだ。
posted by 曲月斎 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

三角の部屋。@名古屋

三重の帰り、最終の新幹線を乗り逃したので、名古屋泊まり。

どこにするのか考えるのも面倒だし、翌日の新幹線の移動も考えて、少し張り込んでマリオットを選んだ。完全に宿泊費は赤字である。

選んだのはスタンダードダブルの喫煙。
部屋に通されてみると何か変、なのである。
というのは部屋が三角形だった。Y386535069.jpg

部屋の真ん中にダブルベッドがあるのはいい。でも三角形なのでその廻りに余裕がないのだ。Y386535357.jpg

もう真夜中を過ぎていたのでルームサービスで夕食を摂ろうかと思い、サンドウィッチを頼んだら、ガラガラと手押しのカートで品は来た。
「窓辺にセットしますか?」と言われてそのままにしたんだけど、座る場所がない。仕方なくベッドに座って名古屋の夜景を見ながらつまんだ。

バスルームには窓が付いていた。
横たわって外の夜景を眺めるという趣向らしい。でも、肝心のバスタブの幅が狭い。
ちょっとゆったりという気分にはなれなかった。Y386535157.jpg

そもそも三角形の部屋、というのが不自由なのである。

越後の豪農が三角形の茶室三楽亭というのを作ったという話を聞いたことがあるけど、どうにも収まりの悪い空間だった。

posted by 曲月斎 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

榊原温泉である。

榊原温泉に泊まっている。

枕草子能因本に出てくる「ななくりの湯」という触れ込みなのだが、江戸時代の温泉番付では番付外。謂わば無名の温泉である。

たぶん、近鉄の駅(榊原温泉口)というのがかろうじての認識だったが、果たして。

温泉.jpgきてみると小さな旅館が数軒と一応、団体客の入れそうなホテルが2軒ほど。田んぼの中に忽然と現れる。

温泉の方といえば。
少し前、某親方が「お肌つるっつる」という妙な言葉をはやらせたものだが、いわゆる「アルカリ性単純泉」、無色透明、少し苦味があるかなという感じ。いわゆる硫黄臭い訳でもなく、金気が充満という訳でもない。でも湯につかっていると、お肌つるつるである。

温泉宿に泊まっても、何度も入浴しようかという気にならないのが常なのだけど、ここは何となくいい。

温泉街もお土産屋もない、療養所が似合う温泉街。
ちかくには「サナトリウム」なんていう看板も見えたけど、久しぶりに聞くこの言葉がなぜか似合う気がする。

ただ。夜になるとこの時期はやたらにカメムシが飛来すること、風呂場にゴキブリが出没するのは少し頂けないのだが。あと更衣室がトイレの消臭剤臭いのはたまらん。場末感が急にわき起こってくるから。
posted by 曲月斎 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする