2009年10月27日

日めくり。

仕事部屋のカレンダーは日めくり。

島田の高森商店で昨年の暮れにいただいたものが正面。脇には島田の龍月堂のものがぶら下げてある。
ほほう、きょうから読書週間か、なんていうことである。

でも、こう不在にしていることが多いと何か情けなくなる。
出張に出掛ける時は帰ってくる日まで、日めくりをめくっておく。途中、二十四節季があったり、何か行事があったりすると、非常に得をした気分で出掛けられる。

その日めくりもだいぶ、薄くなってきた。ああ……。
posted by 曲月斎 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上海行きの前に。

D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮 2009~2010「地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮 2009~2010」
地球の歩き方なんて買ってきたのはもう何年ぶりだろう。

ケニア、タンザニアに行った時には、日本語のガイドブックはこれしかなかった。小さな田舎町のこともかいているのでびっくりした覚えがある。

で、今回もまた。である。

旅の準備をせないかん。その前に、まだやらなきゃいけないことが山積。今週も兵庫の山奥に出掛ける予定だ。
どうなるんだろう。

10 地球の歩き方 トラベル会話 中国語+英語 (地球の歩き方トラベル会話)「10 地球の歩き方 トラベル会話 中国語+英語 (地球の歩き方トラベル会話)」
で、困ったときは何より口コミ。

行きつけの中華料理店萬来亭の女将はたしか21日に上海から帰国したばかりのはずだ。

「どこ泊まったらいい」から始まって、あれこれ。担々麵を喰いながらの会話であった。「主人は来月行くよ。同窓会だって」

大学2年以来、さび付ききった中国語も思い出さないかん。

でも、今は仙台にいるという畏友F君に聞くと、「北京語と上海語は全然違います。相手は北京語はたぶん分かってくれるけど、上海語で応えられても困るでしょう」確かにその通り。あきらめる。

でも、久しぶりに倉石武四郎先生の「岩波中国語辞典」を引っ張り出してきた。中国語が発音表記順に書いてある辞書で、この本を首っ引きしていたころはまだ紅顔の美少年であったなぁ。今や厚顔の……、だが。
posted by 曲月斎 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

千葉・平和閣

yakiniku.jpg千葉の3晩目。

この春、どうしようもなくて行った焼き肉屋にまた行った。

栄町の平和閣である。

ソープランド街のど真ん中。この夜も、店の中には、デリバリーヘルスのお兄さんみたいな方がいて、女の子が客を断ったのなんのという話が聞こえてきたりする。いかにもこの、町である。

で、焼き肉はうまい。
ということではあったけど、ハラミを食べてかえってきたのであった。
posted by 曲月斎 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

千葉である。

千葉である。

千葉といえば栄町。かつては川崎・堀之内と共に、特浴街として知られていたものだが、いまは寂れきって、客引きの姿がわびしい。

わびしい続きでいえば、予約したホテルがわびしい。

駐車場? 老朽化で閉鎖しました。
近所に時間貸しがありますのでそちらへ。

というか、ホテルの玄関が真っ暗ってどうなっているの?
戸外の照明も看板も満足になく、真っ暗なので、玄関の前で「どこが入り口なんですか」って問い合わせの電話をしたくらい。

昔はこういうホテルもあったけどね。
久しぶりの感覚。

ま、寝るだけだけどね。
posted by 曲月斎 at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

観世寿夫「砧」「羽衣」

「砧」「羽衣」 観世寿夫 至花の二曲「砧」「羽衣」 観世寿夫 至花の二曲


観世寿夫の砧と羽衣。

泣きたくなるくらいにすごい謡だ。
羽衣なんて、謡をかじった人なら、鶴亀の次くらいに習っているはず。
でも、本当の名人が謡うと全く別の曲に聞こえる。

物着のアシライからクリ、サシ、クセ、舞事、そしてキリと続く。
シテの声の厚みもさることながら、地謡になった時に本当に息のあった謡というのはどういうものか、つくづくと教えられる。
我が大学のサークルでは、羽衣のクセとキリは嫌と言うほど、仕舞の地で謡ったものだ。先輩が口移しで教えてくれた調子、位取りは妙に重々しく、キリなどは小書がついているのではないかと思うくらいに緩急自在なものだった。だが、この音源にはそんな断片が聞き取れた。きっとSさんもAさんもこれにあこがれた末のデフォルメだったのであろう、と。

もちろん、寿夫個人の天賦の才だけではない、集団になってもなお光るその才能には改めて感服。今の銕仙会にその気概はありやなしや。

そして、採算の見込みがあるかどうか分からぬこんな音源を復刻してくれた販売元の気合も改めて高く評価したい。
posted by 曲月斎 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 三間四方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉は広い。

仕事で先週末は千葉だった。

現場は千葉市とはいえ、外房線の土気か茂原が最寄りという山中。千葉市内の道の狭さを勘案すると、市内に泊まるのは避けるしかない。そこで外房の白子に宿をとった。

一応、白子は温泉だそうで、焼津の黒潮温泉みたいな湯。ホテルとはいえ、昭和40年代風の建物、部屋。6階に浴場とボイラー室があるので、これが動きだすと5階の部屋は騒音ですごい。2泊は5階だったのでさすがに閉口。

そんなこんなで、そのままだったら、大立腹ものなのだが、夕飯がうまかった。これだけで許せてしまう感じ。

ただ、白子の町は本当に田舎。同じ田舎でも和田には鉄道がある分、開けている気がする。

子供のころ、1度だけ、八日市場に海水浴に連れていってもらったことがある。当時でもボットン便所、しかも肥桶の上に板が2枚渡してあるだけの便所が戸外にある民宿だった。8畳間に雑魚寝したのだが、近所のバス停の時刻表を見ると「運行日」というのがあって、確か月、水、金の3日しか走らないのである。そんな田舎に驚いたのが今でも忘れがたい。その時のイメージに連なるものが白子にはあった。

で、帰りは和田。しかし遠い。

最初、カーナビは一度、千葉市内に戻って館山道に回るように案内してきた。でもそこはヤマカン。外房線沿いに南下することにする。しかし、なぜか山の中に入り、大多喜へ。勝浦に抜けて何とか和田までたどりついた。

まだ、南がある訳で、本当に千葉は広い。
posted by 曲月斎 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知人の助言。


Nikon デジタル一眼レフカメラ D700 レンズキット D700LK

仕事道具のカメラを買った。

カメラは銀塩フィルムの時代はキヤノンのF−1が愛機。レンズもずいぶんとそろえたのだが、デジカメの時代に突入して以来、カメラを買い直す気になれなかった。

というのは、カメラ自体が日進月歩、簡単に更新されてしまうからだ。パソコンとは違った愛着がカメラには生まれるものだし。

でも、今年に入ってどうしても必要になり、知人に助言を求めた。
ニコンのD300か、D700かと選択を尋ねた。

1人目。「それじゃ選ぶ余地ないでしょ。ま、D700かな。でもD5000にしたら。動画も写せるし、モニターで写すというの便利だと思うよ」
2人目。「カメラマンじゃないから、画面いっぱいに絵を撮る訓練を受けていないし、トリミングせざるを得ないでしょ。ならば画素数の高い方が有利。その点でD700を進めるな」

という訳で、D700を選んだ次第。
で、製品はご存じの向きはごらん頂きたい。個人的には結構、よく撮れたと思うのだけど。
posted by 曲月斎 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

「能楽囃子体系」復刻!!

id146-1.jpg能楽囃子体系

たまにはマチを歩いてみるものです。
銀座山野楽器を覗いたら……。

あるじゃないですか。
待望久しい「能楽囃子体系」のデジタル盤が。

思わず、値段も見ずに、ハコを抱えてレジに並びましたな。

090330.jpgこのLPレコード6枚組の体系は、1970年代の囃子方の最高峰、というよりも今でも最高峰のメンバーによる演奏です。
今もこれだけの音を出せる囃子方は何人もいやしない。

おまけに、今回は増補分LP2枚も入っていて、お買い得です。

久しぶりにわくわくして買ったCDでしたな。げに犬も歩けば棒にあたるとかや。

素晴らしい演奏は明日、ゆっくり車の中で聞くことにしませウ。
posted by 曲月斎 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 三間四方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きちんとしまっておきませう。

ちょっと……
事態の急変に驚くばかりで慌てた。

内勤を終え、主治医のところに出掛けて、季節型のインフルエンザ予防接種を受け、新型インフルエンザの予防接種の予約をして、と用事をこなしていたら。

携帯が鳴る。携帯がなってロクなことは余り無い。
「悪いんですけど、来月、上海に行ってくれますか?」
「は?」「上海です、中国の。で、必要書類の提出締切がきょうなんで……」「は?」

何できょうのきょうになってそういうことになるの?
勤め先に戻って書類を見ると、旅券番号なんかを書き込まなくてはいけない。
旅券……???

確か手元にはあって、有効期限も大丈夫なはず。でもどこにあるか分からん。
ともかく家に帰ってみる。
あのケースに入れてあるはずだけど、あのケースがどこにあるか分からん。
ともかく、部屋の中を家捜し。目当てにしていたカバンの中になく、慌てる。
引き出し? 違う。あ、あったあった。
何とか見つけ出して、申請書類は整えて、ファクスしたけど。

足許から鳥がたつような話だ。

教訓 旅券ぐらい、きちんと仕舞っておこう。
posted by 曲月斎 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

夏の教訓 その1。

この夏はベランダでニガウリとヘチマ、キュウリ、ササゲ、ヒョウタンを育てた。このうちで、もっとも採れたという感覚が持てたのはキュウリだったけど。

で。

1)ニガウリは苗から
タネから育てた方が楽しいのだろうけど、育苗の手間がバカにならない。その点で接ぎ木した苗を買ってきた方が丈夫である。
タネの値段+苗床の値段>苗の値段、って感じ。
それに品種もいろいろと選べるのでその方がいい感じがする。

2)プランターに植えすぎない。
今年の一番の反省点。大ぶりのプランターなので大丈夫だろうと思ったけど、2〜3株が限界のようだ。
根が細かく横に張るので、その辺りを考慮しなくてはいけない。

3)品種を選ぶ
今年は長レイシ、白レイシ、島ゴーヤと3種類植えたけど、白レイシと島ゴーヤがコロンとしていて食べやすく、育てやすかった。
それと蔓をうまく剪定していけばもっと効率的に葉を茂らせ、実もなったのだろうけど、どうもそこまで手入れができなかったのが残念。

4)水やり
乾燥に強いとはいえ、この町中でのこと。どうしても水やりは頻繁にせざるを得ないようだ。朝と夕、それなりの量を灌水した方がいいようだ。

5)混ぜて植える
今年は4種混合にしたけど、いろいろな種類の苗を植えた方が、グリーンカーテンとしてはいいようだ。ただ、蔓に蟻がはい回ることは計算外。その点で、途中から蟻を気にしなくてはいけなくなったのがイカン。蟻対策はもっと万全にすべきだった。
posted by 曲月斎 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

ベランダにて。

この夏、せっせとニガウリやヘチマを作ったプランターの後かたづけ。
この前の台風ですっかり潮焼けしたのか、葉っぱが一気に元気がなくなってしまったので、これも頃合いと、水やりを中止。
数日日干しにしてから一気に片付けた。

プランターを掘り返すと根がぎっしり。いい加減、土をほぐしてみたけど、どうなるのやら。苦土石灰と草木灰を入れて土を休ませる。

朝顔のプランターの中からは何かの幼虫が出てきたけど、これも困るのでご退去願った。アリが巣を作っているみたいなのだけど、これもどうすることか。一応、殺蟻剤は買ってきたけど、すぐにまたプランターを遣うつもりなので、あまり農薬は遣いたくないし。

この冬は、ダイコン菜、パセリ、ミニチンゲンサイに、チューリップというラインで行く予定にしている。
posted by 曲月斎 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

「小さな新聞社」

khjj182000-img600x450-1244700677bvkvrk23873.jpg1957年発行の岩波写真文庫だ。
小さな新聞社というテーマで取り上げられているのは青森の東奥日報社。県紙としては独特の地歩を持つ、新聞社だ。

どこか牧歌的な、人間が作っている新聞という雰囲気が写真から覗く。

もう、こういう時代は遠い過去のことになった。

ただ、こんな時代の名残を知っている世代でもある。何がいいのか悪いのか、もう一度よく考えてみたくなった。
posted by 曲月斎 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

清水口・光村

190575.jpg名古屋といえば光村、である。

名古屋に残る江戸前の味、というか。
ここのかき揚げ丼のよろしさは筆舌に尽くしがたい。

甘っ辛くて、醬油の色が濃くて、上品さの対極にあるような顔をしているのだけど、実は天ぷら自体はすごく上品でおいしい。

前回、来たときは天ぷら定食にしたけど、今回は天丼、しかも名物のかき揚げ丼である。

旦那がカウンター越しに見えないので、気になっていたのだが、元気のよし。息子を始め、多くの若い衆がいるので、もう自分では揚げ鍋の前に立たないそうだ。

この店は人気店で、年中行列ができている。それでいて客あしらいがぞんざいなことは決してなく、いつも気持ちがいい。そして大根おろしがうまい。大根おろしっていうのは難しい。汁気を絞りすぎてもおいしくないし、そのままでもずるずるだ。その加減が実にいい。

天丼を食べた後の漬けものもいい。口中の脂っ気をぬぐい去るようなさわやかさがある。

それで名物のかき揚げ丼は1200円。お値打ちである。

気が付かなかったけど、イカのかき揚げ丼もあるらしい。今度、注文してみたいものだ。
posted by 曲月斎 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 美食飽食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする