2009年08月31日

読み違えたっ?

まだ、福岡であります。
台風の接近情報に、昼に予約していた飛行機の便を夕方に変更したんですな。やり過ごすつもりで。

というものの、読みが外れて、台風の動きが遅く、夕方に台風が接近という有り様。羽田行きは羽田上空で様子を見て、ダメだったら伊丹か福岡に引き返すというんですけどね。

うーん、台風の動きを読み違えました。伊豆七島付近までくると、偏西風に乗って動きが速くなるはずだったのに、ねえ。

そういえば「夏の台風は迷走台風」ってのもありましたっけ。
羽田にたどり着けるのかな。追記
posted by 曲月斎 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紅旗征戎……。

総選挙が終わりましたな。

選挙というシステムは面白い。たとえ1票でも多い方が勝ち、というのがルールです。ただ、何が公平で民意を率直に反映するシステムなのかといえば、昔のような中選挙区か、今の小選挙区比例代表並立制がいいのかは難しいところです。

国政ももちろん大事ですけど、普通の生活をしている場合、首長の選挙はもっと大事です。その点で、横浜は今回、不幸な形でした。

前の市長が突然辞任を表明して、新市長どうするという十分な議論があったとは思えない中で、するすると数人の候補が立候補して終わりました。

本当はもっと世情に密着した議論が聞きたかったけど、総選挙に埋没して終わってしまいました。非常に残念に思います。

ところで、今、開票速報を聞きながら、この文章を打っているのですけど、民主党のテクニックって非常に基本的ですね。
1)元職に頑張らせる
 「次点バネ」という言い方があるけど、次点で敗れた御仁は実に悔しい。捲土重来を期したいを思う。で、そんな候補は次の選挙では票が伸びる。
2)元地方議会議員を活用する
 自民党の得意技でしたな。市長村議や県議を経験して、自分の基盤を持っていて、しかも知名度がある。しかも小選挙区制ですから、選挙区が小さいので移行しやすい。自民党では「たたき上げ」と呼ばれた人種です。それがいつの間にか2世、3世に頼るようになって、このざまです。

ま、正直のところ、前回の選挙で冗員もだいぶ当選していたし、その辺りを整理したら、こうなっちゃった、ってかんじじゃないですかね。本当は国会議員の定数を大幅にカットして、地方への権能移譲を進めた方が本当はいいんですけどね。

posted by 曲月斎 at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

博多である。

現在、博多に滞在中。
車で小1時間ほどの芥屋というところで仕事なのである。

福岡は旧知の土地。
「檀家周り」も忙しいはずだが、当今、行きつけだった屋台は2軒とも廃業してしまうし、行きつけだった結構なホルモン焼き屋は経営者が変わってしまったし。

変わらないのは平尾2丁目のとんかつ屋「かつえだ」。
ここのチャンポンはおいしい。とんかつやなのに、ちゃんぽんがうまいのである。
すでに2回、通ってしまった。ラストオーダーが21時半だからできることのなのだけど。

うーん。明日はどうなる。
posted by 曲月斎 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

「観世華雪藝談」

hiroko2512-img450x600-1248846748l6xugp62179.jpgもうとうに絶版になっている藝談。観世華雪といってもピンと来る人はすくなかろう。

観世銕之丞家の3代前の当主で、明治から大正、昭和30年代まで活躍した。観世流と梅若流の観梅問題の時の当事者のひとりであり、観世帰参後は若い家元の後見役も務めた。

実直な人です。でも、カラに閉じこもっているだけではない。孫(というか弟の子)らが武智鉄二らの方に加わっても、能に戻ってくるのを見通していたかのような。能に対する自信と誇りがあったのでしょう。

藝談としては散漫のそしりを免れないけど、能楽全書の対談でも垣間見せている通り、昔の一六稽古(能の約250番の演目を1と6の日に順に稽古していくもの。梅若や西町観世では伝統的にこれを続けていた)の話など、確かに興味深いものがあります。

能は今、ちいさなブームと言われたり、各職分の脂がのっている時期でもあります。でもその一方で藝が荒れていると思う局面も多くなってきました。改めて先人の遺訓を振り返るのも悪くないと思います。
posted by 曲月斎 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 三間四方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運転免許の更新。

運転免許の更新である。

大学3年の冬に免許を取ったのだから、何度目の更新だろう。ただ、実際に二俣川に来てみると、ほとんどここに来た記憶がない。
というのは、ずーっとゴールド免許だったから(何しろ運転なんてしないのだから)警察署で更新、というパターンが続いていた。

警察署で更新、だと30分くらいビデオを見て、書類を出して終わり、なのだけど、今回は「違反運転者」である。延々2時間の講義付きである。

試験場周辺の景色も変わりましたな。以前なら、和文タイプで申請書を作ってくれる代書屋が繁盛していたけど、今はもう無役。駐車場が生業になっているみたい。1日700円であります。

さて、講義。悲惨な飲酒運転という映画を延々と見せられ、あれこれとご指導頂く。ありがたい限りであります。
ただ、しゃべっている本人も分かっているだろうけど、実際の路上で教則本通りに車間距離を空けたら何をやっているんだと言われるし、高速でもし100も空けたら、間に何台、トラックが割り込んでくるやら。

現実と教科書が違い過ぎるのが運転だと思いますな。

実際、自分もそうだったから言うわけではないけど、本当にゴールド免許の人と、そうではない張りぼてのゴールド免許の人がいる訳で、教員免許も更新手続きが必要になるそうですが、本当は試験場で実際に1回、コースを走ってもらった方が、2時間座ったままで講義をしたというマスターベーションよりも効果があると思いますよ。

実技検定ではないけど、そういうチェックをした方が本当の意味での免許更新だと思うんですけどね。

無理やり紙資源の無駄としか思えない教則本2冊を手渡されて、呆然とする訳です。そういえば、試験場のゴミ函に「本は捨てない」って書いてありましたっけ。

こういうことも、広い意味での行政改革だと思いますな。
posted by 曲月斎 at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

期日前投票。

今週末は出掛けてしまっている予定なので、期日前投票であります。

地元の区役所に行って驚きました。
だって平日の午後だというのに、投票所には4、5人はいるんですから。しかも後期高齢者系の方まで。

最高裁の判事の国民審査も始まったし、きっちり権利は行使しなくては。

ただ、横浜市?だけかな。選挙公報をくれと言ったら、まだとどいてませんといいます。こりゃまずいでしょ。
公職選挙法によれば

第百六十七条  衆議院(小選挙区選出)議員、参議院(選挙区選出)議員又は都道府県知事の選挙においては、都道府県の選挙管理委員会は、公職の候補者の氏名、経歴、政見等を掲載した選挙公報を、選挙(選挙の一部無効による再選挙を除く。)ごとに、一回発行しなければならない。この場合において、衆議院(小選挙区選出)議員又は参議院(選挙区選出)議員の選挙については、公職の候補者の写真を掲載しなければならない。
2  都道府県の選挙管理委員会は、衆議院(比例代表選出)議員の選挙においては衆議院名簿届出政党等の名称及び略称、政見、衆議院名簿登載者の氏名、経歴及び当選人となるべき順位等を掲載した選挙公報を、参議院(比例代表選出)議員の選挙においては参議院名簿届出政党等の名称及び略称、政見、参議院名簿登載者の氏名、経歴及び写真等を掲載した選挙公報を、選挙(選挙の一部無効による再選挙を除く。)ごとに、一回発行しなければならない。
3  選挙公報は、選挙区ごとに(選挙区がないときは選挙の行われる区域を通じて)、発行しなければならない。
4  特別の事情がある区域においては、選挙公報は、発行しない。
5  前項の規定により選挙公報を発行しない区域は、都道府県の選挙管理委員会が定める。

とあり、横浜は発行しないエリアになっているのかしらん。期日前投票がこれだけ増えているんだから、公報も早めに刷り上げて用意しなきゃじゃんね。
posted by 曲月斎 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

湖尻峠&江ノ島

この週末は静岡の裾野に行ってきました。
シニアゴルフの関係であります。

前日は小山町の須走に泊まりました。
この民宿が富士山の山小屋感覚を取り入れた店で、禁煙とは書いてないのですが、たばこはできれば廊下ですって欲しいとか、脱衣場のドアは開けっ放しにしろ、とか、実に要望の多い宿であります。
で、寝間着はとみるとない。浴衣ないのですかと聞くと、別料金で200円ですという。歯ブラシとタオルも別料金で100円だったかな。実に別料金が多いんですな。あと、部屋のベットは硬いし、ベットから寝返りを打って床に落下して左肘をけがしましたっけ。某政党が関係する宗教団体のカレンダーの隣には陸上自衛隊富士学校のカレンダー。「和楽のうちに進んで難局に臨む」みたいな標語もあって、何ともかんとも。

さて、それはさておき。翌朝であります。
ここは富士山4口の一つ、須走口。一度、車であがってみるのも一興かと登り始めたのですが、いい加減あがったところで大渋滞。動きません。そういえば、「5合目駐車場は満車」なんて表示もあったっけ。これではイカンとUターン。仕事場に出掛けたのであります。

さて、帰り。夏休み+日曜日+夕方。東名が込む条件はそろっています。表示はすでに「御殿場から50キロ渋滞」って、どういうことなんじゃ、の世界。

となると得意の下道であります。地図をグッとにらむとありました。裾野からの箱根山越えの道が。湖尻峠であります。
kojiritouge.jpg
ようは箱根用水の川に沿って上っていく道なのでありますが、静岡県お得意の主要地方道。2ケタ険道であります。途中からはヘアピンカーブの連続で離合も厳しい区間が続きます。久しぶりに焼津森線を思い出すようないい道でした。やっとのことで登り切るとこれが湖尻峠。

実は左足首を捻挫しまして、足の上にはコンビニで買った氷をのっけての車の運転。本当なら絶景に車を降りるところですが、ここは断念してそのまま芦ノ湖スカイラインへ。

ターンパイクに入ろうと思っていたのですが、道を間違えて国道1号へ。畑宿の須雲川沿いに湯本まで下りました(前を走る車のブレーキのタイミングがおかしいのと、ずーっと踏みっぱなしなのとが気になって、どうしようもなかった)。

で、国道1号の渋滞に二宮〜大磯辺りで嵌って、134号へ迂回。

そのまま湘南の海を疾走したのであります。

西浜から江ノ島、七里ガ浜、稲村ガ崎、由比ガ浜まで、砂浜で打ち上げ花火をしたり、海沿いのファミレスにたむろったり。enosima.jpgまるで数十年前の自分を見るようで、若い衆のやることはそんなに進化していないのかなと思ったり。

とかく、帰り着いて左足を引きずる生活であります。いたた。
posted by 曲月斎 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

「へうげもの 9服」

へうげもの 9服 (モーニングKC)
「へうげもの 9服」
この巻は、利休の切腹から朝鮮出兵の辺りまでの話。

装丁がいいです。楽茶碗を連想させるような黒。真っ黒とは違い、どこかに色が混ざっているんですな。その隙間から織部が平服している姿が覗いている。この巻の主題です。

で、この筆者の事実のねじ曲げ方が非常に面白い。織部が利休を介錯したことにして、その首を抱えて屋敷を固める上杉兵の前を歩く絵が2枚、都合4ページ続くんですけど、この絵がいまだに読み解けない。

最初のページには泉水があって、伝説通り遠雷がかかれて居るんですな。で次のページでは竹林の向こうに光がさして居るんですな。

新しい時代の到来の暗示と読み解くのは簡単なのだけど。何か意味がありそうな。

でも、この巻も面白うございました。こう話が進んでくると、最初の方の巻は何か幼稚に見えてくるから不思議であります。
posted by 曲月斎 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

阪神甲子園球場。

p1.jpg甲子園球場に行ってきた。

この前書いたけど、今年で25年目の夏。今でも初めてこの球場を訪れた時に、中の通路を抜け、席に着いた時に目の前に広がった青い芝の美しさが忘れがたい。

日本でも特別な球場であります。
その昔、阪神電鉄の若手技師がまだ球場なんてものが日本に満足になかった時代にアメリカに行って、ニューヨーク・ジャイアンツの本拠だったポログラウンドをモデルに作ったと言います。

外観の品格、そして見やすい客席、猥雑だった売店の並ぶ通路。という中の猥雑な通路は新球場ではなくなってしまいました。

koushien.jpgというのは、関係者の動線は1階、観客は2階、3階になり、焼き鳥屋の煙も通路に流れず、赤星のつけ麵やら、球児のカツオたたきどんぶりとか、どこかネズミ王国風というか、模擬店の羅列というか。こちゃこちゃした感じになってしまいました。

競馬場が鉄火場ではなくなっているのと同じように、どこかで軽くなっちゃった感じ。非難する点なんてないんですけどね。

という訳で、新球場はとてもきれいです。
posted by 曲月斎 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 騙仕合傳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思い出のメロディー?

たまたま、今夜は国営放送で、夏の紅白とも言われる「思い出のメロディー」をやっていた。

で、気になったのが氷川きよしの声、というか、歌い方であります。

彼は声を張るときに、子音と母音を折って、母音を張り上げるクセがあります。

日本語はどうしてもそうせざるをえないのですが、それだと母音ばかり耳に残ってしまう。そこをどうにかするのがプロの歌い方なのですけど、すこぶるそうではない。

このクセは小林幸子も五木ひろしもそうなんでありますが、どうも日本ではこういう歌い方になってしまったようであります。藤山一郎の歌声を思い出していただけると言いたいことが分かってもらえないだろうか。

それと、演歌歌手の末路というか、千昌夫の歌い方なんて嫌らしいばかり。素直に唄うことの難しさを思いましたな。

あと、五輪真弓は、競馬の岡部幸雄に似ていると思ったのは余談、であります。
posted by 曲月斎 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 天象乃音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甲子園・やっこ旅館

やっこ.bmp甲子園というのは、宿代をすべて主催者が負担している訳で、各代表校には宿舎が割り当てられるのであります。

その中で横綱格の知名度といえば、このやっこ旅館でしょう。

いつも夏の大会では鹿児島代表の宿舎となる訳で、阪神電車に乗って甲子園に向かうと、駅につく直前の左側にユニホームなんかが干してあるのが見えたりします。

で、今年は鹿児島代表の樟南が早々敗れていったこと、そして宿の確保が必要になったこともあって、ここに泊まりました。

案内された部屋は7・5畳の和室。洗面台とトイレが付いていて、窓は腰高。窓のほとりに小さな鉢植え。

浴室は3階でなかなか広い。3階にはベランダがあって、洗濯機に乾燥機。

壁を通して隣の音は聞こえるし、引き戸を挟んで廊下を走り回る客の声も聞こえるし。

それは昔の日本旅館のそれでありました。結構は近代的になっているのだけど。

球児はこういうところに寝るんですなあ。感慨深いものでありました。
posted by 曲月斎 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 津々浦々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

甲子園帰り……。

甲子園から帰ってきた。

これで、今の商売を始めてたぶん25年目の夏である。

もう、桑田&清原の時代で、一番飛ぶ金属バットの時代じゃなかろうか。銀傘の下で響いたキーンという音が今でも耳の奥に残っている。

そんな話はどうでもいいんだけど、出張から帰るとベランダのニガウリがシオシオ。
恥を忍んで家人に水の補給を頼んだのだけど、ここ数日の暑さはやはりニガウリにも応えたらしい。でも水をやったら、数時間で元の精気に戻ったので一安心。

一方、ササゲのけごんの滝とかいう品種はもう枯れ葉モード。これじゃ緑のカーテンにならないよ。もう近々撤去しかないね。

あと、茶豆。きょう根こそぎ収穫しました。
結局パック1個分くらいかな。収穫できたのは。
どうも茎もまともに育たなかったし。豆類はまたの日の課題ということになるのかな。
ま、ベランダでやっていることだから。

いろんな出来事は起きたのだけど、おいおい。
ではでは。

そう、出掛けている間に見つけて読んだ「へうげもの #9」。面白かった。
posted by 曲月斎 at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

苫小牧・第一洋食店

苫小牧である。

旅先で誕生日を迎えた。
この年になると、誰に祝って欲しい訳でもなく、それでも自分にとってはメモリアルデー。憂鬱、というのは大袈裟だけど、少しブルーになる時期である。また馬齢を重ねるのか、と。

宿に帰って静かに夕食を食べてもいいのだけど、少し寂しい気がした。苫小牧に出かけようと、店を探すと「第一洋食店」というのを見付けた。いわゆる街の洋食屋さんである。

念のために予約の電話を入れると「ま、必要はないと思いますが。ラストオーダーは8時半です」と至って気のない返事だ。

仕事先から苫小牧に車を向ける。ちょうどこの日は港祭りで花火大会だそうだ。しかし、みるみる霧が立ちこめ、薄暗くなる。ちょうど初冬のような空模様。鉛色の空、という感じだ。

それでも花火大会はするようで、遠くで予告の花火の音がし、国道は大渋滞であった。

というなかを目的の店に着いたのだが、川上澄生が愛した店だそうで創業90周年だそうだ。頼んだのは前菜、コンソメのスープ、店の看板のオックステールシチュー、アスパラのサラダ。

店の広さの割に接客しているのが女主人と女給の2人。天手古舞である。接客を云々する評判もあったが、さもありなん。でも料理はうまかった。

前菜。肉詰めのパイ、ニシンの酢漬け、スモークサーモン、生ハムメロン添え。いずれも文句ない。「やはり料理が出てくるまでは我慢しないといかん」と自戒。スープはごく普通だったが、テールシチューは本当によく煮込んであって、骨から肉を外し、ドミグラスソースを啜るにつけて、うまいなあと思うのであった。

最後のコーヒーはまた珍品。煮詰めたようなアジで、ま、昔の喫茶店でよくあった味だった。

とあれ、かくして誕生日の夜は更けたのであった。帰り道、霧は深くなる一方で、どこを走っているのか分からない。という訳で、これからの1年をまた暗示するのかと思うのであった。
posted by 曲月斎 at 00:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 美食飽食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

「桂吉坊がきく 藝」

桂吉坊がきく 藝
「桂吉坊がきく 藝」

桂吉朝の遺弟子である。

対談の相手は小沢昭一、茂山千作、市川團十郎、竹本住大夫、立川談志、喜味こいし、宝生閑、坂田藤十郎、伊東四朗、桂米朝。
中で面白かったのはやはり自家薬籠中の立川談志、喜味こいし、桂米朝の3人。

なかなかの聞き上手で、こういう弟子を残したのも吉朝の遺徳だろう。読んでいて楽しい本だった。注釈も結構丁寧。

元々は「論座」の連載だったらしいけど、こういう雑誌がなくなったのも、寂しい気がする。

NHK風な吉朝一門ではあるのだけど、吉坊はどんな風に育っていくのだろう。余計なことだけど、そんなことを思った。談志との対談を読んだ後で。
posted by 曲月斎 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事雑用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勇払 北上荘

2009080618180001.jpg仕事で苫小牧である。
苫小牧で泊まろうと思ったのだけどダメ。千歳もダメ。となって地図を広げて探し出したのが勇払。

苫小牧港の東側に当たる。
高度成長期、苫東地域は大規模工業地帯になるはずだった。

でも結果はご存じの通り。港がでかい。

で、それでも仕事で来る方はいるようで、こういう宿屋が何件かある。

つくと、昔の下宿のような風情だ。廊下を挟んで両側に部屋が並ぶ。通された部屋は日高本線の鉄路に面した1室だ。

備品はテレビ、折りたたみ式のちゃぶ台、布団。それでも女将の気配りが気持ちいい。ということで、勇払に初めて泊まった夜。あけはなった窓、向かい側はヒューム管工場。そういう訳でクーラー無用である。
posted by 曲月斎 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

早来 鶴の湯

2009080617160001.jpg仕事が早めに終わったので、早来の鶴の湯へ出かけた。

今回の出張で、苫小牧も千歳も宿が取れないので、ここに泊まろうかと思ったのだが、「旅館は建て替え中でありません」と言われた宿だ。

早来といえば馬産地。ノーザンファームとか社台ファームとか看板が目立つ中、道道を外れたところにこの温泉はあった。

2009080617160000.jpgなぜか蓮の沼があり、そこに面して温泉はある。木造2階。

入浴料を払って階段を上がると手前が女湯、奥が男湯。流し場の蛇口が5口ほど。

男女の境にある岩から湯が流れて来る仕掛け。硫黄臭くてちょっとぬるぬるする。湯船の湯の色は灰色。源泉が14度強なので加熱している。

旅館部門を立て替えるとのことだったけど、空き地はあったけど建設の気配なし。本館の方もいささか……。

当代限りなんていうことにならなければいいんだけど。温泉は気持ち良かったんだし。
posted by 曲月斎 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

成田から千歳?

成田空港から千歳空港へのANAの便は1日2便。

2009080613170001.jpg
小さな飛行機が飛んでます。

片側2列で両側4列。前後は15列ほどでしょうか。

まあ、狭い機内です。
2009080613150000.jpgそれでもけなげに飛ぶのです。

ま、考えてみたら、静岡空港で飛んだ飛んだと喜んでいるのはこの程度の飛行機くらいなのですけどね。

預けた手荷物もベルトコンベアで積み下ろし。駐機場はほとんど国立自衛隊の基地の近く。とても面白い経験でした。

飛行機の旅としては、昔、大阪〜鳥取でYS11に乗った時と同じくらい楽しかった。
posted by 曲月斎 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

ニガウリその後。

静岡から戻るとニガウリにどうも元気がない。

葉っぱが次々と黄色くなっていて、元気がないのである。

原因としたら日照不足か。
ここ数日は雨続きでお日様が当たらなかったようだ。

日照りには強いが梅雨空だとどうも景気が悪い。
あとは実が赤くなるまで気が付かなかったのが2度ほどあったからかな。ベランダのフェンスの茂みの中ですっかり熟してしまったようだ。気が付くと黄色い実、下の部分がはぜて赤いタネが散らばっていた。

タネを付けるほどそだててしまうと、どうも元気がなくなるのかもしれない。

そういえば白いニガウリもなり始めた。
普通のニガウリより青臭くない分、食べやすいかも知れない。

少し液体肥料をやって様子をみることにする。立ち直ってくれるといいんだけど。

そう、フウセンカズラは今、真っ盛り。あれだけ芽が出ないと疲れる。
posted by 曲月斎 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

焼津・三福の朝飯。

2009073008000000.jpgまたも焼津・三福旅館の朝飯である。

部屋におかみさんが持ってきてくれる。
この写真の日は、メーンがだし巻き卵。サバの塩焼きに漬物、丼のみそ汁に飯、という取り合わせだった。

結構幸せである。

2009080110440002.jpgこの日はアジの開きがメーン。だから卵料理なしで生たまごだけ。
結構、これも幸せ印だ。

朝飯がハッピーだと結構うれしくなってしまう。

その点でやはり、三福旅館はすてきだ。
posted by 曲月斎 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トンカツ、へぎそば、駅弁。

2009072614220000.jpg銀座でとんかつといえば「梅林」だろう。三越の地下食品売り場でも弁当は売っているけど、ここのカツはやはりうまい。

見ていると、じっくり揚げているので嫌みがない。大白油をつかっているようだった。

ときどき、会社で内勤をしていると食べたくなる。

2009072718110000.jpgこの店は新潟駅そばのへぎソバ屋。
この前、新潟出張した時、帰りの新幹線の時間待ちの間にソバをたぐった。
タクシーの運転手氏に案内されるままにこの店に行ったのだけど、結構気分が良かった。

憂いなく一杯傾けたくなるくらい。でもこのときは飲まなかった。
自重自重。


2009072918280000.jpgうまかったと言えば、この駅弁。水戸駅で買ったもの。「みなとの焼き魚弁当」という題名。
2段になっていて、下段は猫まんま。ご飯の上におかかが敷き詰めてあり、海苔が載っている。結構いい。
上段はほっけの塩焼きをメーンに卵焼き、厚揚げの煮たもの、レンコンの煮物などなど、正統派の弁当のおかずが並ぶ。
これで850円ならお値打ちである。

結構満ち足りた気分になったのであった。
posted by 曲月斎 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする