2007年08月29日

泉州の水茄子糠漬け

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昨日の朝、ドアのチャイム。開けてみると郵便局の配達員さん。クール便だった。

届いたのはある泉州の水茄子の糠漬け。この時期の水茄子は本当にうまいものだ。

発泡スチロールの保温箱を開けると中に水茄子の糠漬けが5個。早速1個開けて、水洗いして手で裂き、食べてみる。皮が柔らかくで糠の香りがいい。実の肉の部分も適当な歯触りで、口の中が洗われるような感覚だ。

最近はフルーツ感覚とかいうけれど、これはやはり漬物。しかも旬の漬物。久しぶりに口福という言葉を思い出した。

今回、頂いたのは伊勢屋漬物店のもの。なかなか上々の品でした。ご参考まで。そして先輩の心遣いに感謝。
posted by 曲月斎 at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事雑用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「郵便局を訪ねて1万局―東へ西へ 郵ちゃんが行く」

「郵便局を訪ねて1万局―東へ西へ 郵ちゃんが行く」


久しぶりに1冊、本を読んだ感じ。
世に「鉄ちゃん」というのが存在するのは承知していたが、「郵ちゃん」というのがいるのは初めて知った。

この筆者が追い掛けているのは、郵便局の風景印。直径36ミリの中に各地の風物を収めた消印の一種だ。

これを集印して回っているそうだ。確かに、系統立ててやってみたら面白そうな話ではある。

読んでみて、その小さな世界にかける思いはよく伝わってきた。

郵便局での収集というと、北海道を友人と一周した時に、行く先々の郵便局で局名印を押してもらったのを思い出す。

そして、春の四国遍路で郵便局の集配員に転倒したバイクをおこしてもらったことも。

もうすぐ民営化。郵便局を取り巻く風景も大きく変わっていくだろう。効率第一で、地方の局がこれ以上切り捨てにならないことを祈りたい。地方でこそ、郵便局が果たしている役割は大きいのだから。
posted by 曲月斎 at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗牛充棟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

送り火

kagotaimatsu.jpgこの近所は、O川という比較的大きな川が流れている関係で、下流では昔は大水に結構苦労したそうであります。

下流にあるO町では、盂蘭盆の行事の一つとして、約10メートルの柱の上に竹かごをくくりつけ、中にわらを詰めてそれに火玉を投げ込んで燃やすという、送り火の行事があります。

初めてみたのですが、なかなかに勇壮で叙情的な風景でありました。

ちょっと露光しすぎて、人影がなくなってしまったのですが、ま、それはご勘弁。

posted by 曲月斎 at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

餅撒き?

mochi.jpg餅撒きというのを初めて体験しました。

じゃ、撒きますよ、と始まると、人間は妙に興奮するものらしい。

段の下に群れて、あたかも池のコイがエサに群がる姿にも見えました。逆に、段の上の人は、喜悦の表情で餅を撒きます。何とも言えない快感なのかもしれません。

で、たまたま手元に飛んできた2個を拾ってポケットへ。聞けば、餅撒きの餅というのはいい値段を取るよし。

不思議なものを体験した気分であります。

この餅ですか?

焼いて、もずくスープに入れて雑煮風にして食べてしまいました。
posted by 曲月斎 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

十団子も……

dango.jpg「十団子も小粒になりぬ秋の風」は森川許六の名吟。

で、十団子は、宇津ノ谷峠の名物なんですが、実は今はお守りに成っている次第。

小堀遠州のころは、柄杓で掬って出す菓子だったらしいのですが、江戸時代の半ばにはお守りになっていたらしい。道中安全の。

で、今は8月の23日、24日に限って、宇都ノ谷峠の慶龍寺で頒けているらしい。小豆ほどの団子が糸に10個通っていて、この輪が9連。門口に下げておくと魔よけになるそうな。

ちなみにこれは800円也。

で、8月24日は地蔵盆なんですが、先祖供養をしてもらうと、坊さんが読経してくれて、経木塔婆を1本書いてくれて、お札とお供物が来て5000円也。

高いのやら安いのやら。ちなみに岡部側の地蔵堂でも供養をしていたのですが、こちらもおつとめをしてもらうと5000円。

協定料金なんでしょうかね。
posted by 曲月斎 at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7777

meter.jpg気が付けば、車の距離計が7777。

この春に買った時が1200。

で、こんなに走ってしまったらしい。

この間に、壊したもの。バイクのおかもち、フラワーポット、駐車場の柵、右と左のカバーに左のライト、ミラー。そして、この前は出合い頭の事故。輝くゴールド免許に傷が付いて、減点4。

基本的には運転は向いていないと思うのだけど、運転しなきゃ仕事にならぬ。ま、安全第一で。

posted by 曲月斎 at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

Y市の花火

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この夜もこの夜とて花火見物。

この辺りは本当に花火大会が多い。

ここは港町Y市。花火はもちろん港から。1時間の間に一気に打ち上げるのだから、気前がいいしテンポがいい。

2尺玉3連発を2度遣って見せてくれたけど、やはり迫力というのは近くで見ると格別なものであります。

ズドンという破裂音、ああ夏だなあ、と思う瞬間であります。

ただ、海中スターマインというのは期待していたほど、きれいには見えなかったなあ、というのが感想。

それと、ピースマークとか、ハート形に開く花火も、1発2発なら驚きもあるけど、何発も上がるともういいかな、という感じになりまする。
posted by 曲月斎 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

Y市の装い

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Y市の夏の装いといえばこの「魚河岸シャツ」である。

そもそもは、戦後まもないころ、築地市場の仲買から届いた手ぬぐいを縫い合わせて、シャツに仕立てたものだそうな。何か、落語で聞いたことのあるような話である。

というのは「ケチ」を題材にした落語のプロットに、「家内が難産で難儀をしております。腹帯用に、と稲荷の幟をもらって来るんだ。これを何カ所でやって縫い合わせれば、反物になる」「それじゃ着物一面が『正一位稲荷大明神』じゃないですか。染めに出すのですか」「いやそのまま、犬に追われたふりをして紺屋の藍瓶に飛び込んじまう。そうすれば見事、紺色の着物が出来上がる」「すごいもんで」てなやりとりのある噺があったと思うのだけど、題名は今は失念(ご存じの方はご教示願いたい。奥歯に物が挟まったような心境)。

余談はさておき、どう見てもダボシャツに見えるのだが、要は木綿地(というか浴衣地)なので、涼しくていい、というので昨今は夏の装いとして定着している。これがY市の町中にいる分には、違和感がないのがまた漁師町としての風、なのだろう。

ただ、この日買って来たのはいささか派手過ぎた。蜜柑色の地に、弥次郎兵衛が黄色で散らしてある柄。この格好だと、どうにもいけないようだ。

今度は写真(専門店のhpから)のような代物にしようか。

それよりも、和田浦の祭りでいつもシャツを仕立ててもらっているところに、浴衣地を送って仕立ててもらった方が安いかな。

posted by 曲月斎 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 紋付羽織 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

双虹

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少し前の台風の過ぎ去った後のことです。

S市の○○川を渡って、××台地に上がろうとした時のこと。夕日が当たった南の空に大きな虹が架かっていました。

橋の上から見ると、半円がきれいに架かっています。ただ、そこまで広角のレンズではないので、画角におさまり切りません。

ふと見ると、虹が二重に架かっているではないですか。何とか停車できるところまで行って、この写真を撮ったのですけど、虹が二重に架かっているのが分かるでしょうか。

調べてみると、下側の虹が本物で、上側の虹はその虹が水蒸気に映ってさらに見えるものだそうであります。虹の七色の並び順が下と上では反対になっているのがミソ、とでもいいますか。

でも、本当に台風一過、きれいな虹でした。
posted by 曲月斎 at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

S市の花火

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また、花火の話であります。

これは近所のS市の花火。ここは町の真ん中を××川という江戸時代には旅の難所といわれた川が流れていまして、ここの川を挟んで、両岸から花火が打ち上げられます。

市の中心部はもちろん、会場の辺りも満員。

で、○○線の○○駅と××駅が最寄りになるのですが、実際には、ほとんど車で見物は訪れます。

だから辺りは大渋滞になるのであります。普段は車なんて走っていないような畑の真ん中の道が大渋滞するのであります。

何とか、それでも見物ポイントにたどり着いたのは花火が始まって30分ほど経ってから。

写真を撮ろうと三脚を持って上がったのですが、雲台がない。この前、使った時に雲台ははずしていたんですな。車にも確か積んでいない。これでは仕方ありません。

5秒から30秒くらいの露光時間で撮ったのですけど、ま、こういう場合はどこかにカメラを押しつけて動かないようにするしかない。

ま、それでも何とか撮れたので、ホッとするやら。


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ところで、古典的な花火の写真の撮り方ってご存じですかいな。まずシャッターはバルブで開放。で花火が上がったら、レンズの前に置いた黒い紙をサッと取り除け、数秒露光したら、また隠す。

これを数回繰り返すと多重露光できれいな花火になるんですけどね。
ただ、今のデジカメにはバルブにするためには必要なレリーズがない。仕方ないので長時間露光しているんですけど。

今度は久しぶりに銀塩カメラを持ち出して遣ってみますか。

posted by 曲月斎 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F市の花火

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今、住んでいるF市というのは実は花火の製造が結構盛んな町らしいのであります。

全国でも花火コンテストで上位に入賞するような有名なメーカーI社とU社という2社あって、その2社が競演するのがこの町の花火大会。海のない町ですから、打ち上げるのは市の真ん中にある用水池の畔なんですけど、ま、住宅地の真ん中です。翌朝は見物のゴミと花火のカス集めで大変、なんだそうであります。

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 いわゆる尺玉まで打ち上げるのですが、本当は見物に行くつもりが、どうにも身動きが付かず、結局は自宅の廊下から。

 仕掛けなんぞはなにも見えないのですが、それでも、尺玉や8寸玉くらいなら十分に見える、のであります。

 ちょうど小生の誕生日の夜、でありました。

posted by 曲月斎 at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お好み焼き風サラダ

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焼津の小川港食堂の夏メニューであります。
題して「お好み焼き風サラダ」

写真ではよく分からないかもしれませんが、キャベツの千切りの上にカツオのなまり節の薄切りが乗っていて、そのうえにマヨネーズで飾ってあるというものであります。

なまり節というのは淡泊なので、苦手にする向きも多いと思いますけどこれが意外とこういう形にすると美味い。

実はここは観光客向けには刺し身定食が定番なのですけど、それ以上に、ここは実はカレーがうまいのであります。カツカレーなんぞうまい。それに野菜ものを、という時には絶好であります。

なお、カツカレーを食べる時は午後は胃が多少もたれる、ということは覚悟しなくてはなりませぬ。
posted by 曲月斎 at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 鯨飲馬食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本当にどうなんだろう?

taifu.jpg今月アタマのこと。

近所の海岸で「サーファーがいなくなった」という騒ぎがありました。何でも、近くの河口対岸から見ていたサーファー2人が『波消しブロックの外側で波にたたかれていたサーファーが見えなくなった』と118番通報したよし。

でも、サーフィンを囓っている身とすると、どう考えても正気の沙汰ではないんですな。波はダンパーで、喜んで出て行くような波じゃないし、だいたい、ゲティングアウトしたとしても、波に乗れるような状況じゃない。

それでも、堤防の上から見ていたのがサーファーだというのだから、そう見間違えるとも思えないし。

結局、ボードの破片も未だに上がらず、分からずじまいになっていますけど。あれは何だったのだろう、と思うのであります。

ま、事故じゃなかったのは幸いなんですけど。



posted by 曲月斎 at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 波涛千里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

参った参った。

いやぁ、参りました。

消防車のサイレンの音がしたかと思えば、止んだのでどうしたのだろうと、窓から下を見ると、駐車場を挟んで隣のビルにあるファッションパブが火事。火が出ていなかったのですけど、窓からは煙、消防車がずらり。やじ馬たくさん。

で、こりゃいかんとカメラ担いで飛び出したのはいいのですが、火事場の馬鹿力というのは本当にあるものです。マンションの鍵をねじ切って飛び出していたんですね。

で、写真を撮って部屋に戻ろうと、ポケットの中をまさぐると部屋の鍵の手触りがない。おかしいなと思って見ると、鍵が途中でねじ切れていたんですな。

見ると鍵穴には折れた部分がささったまま。一度抜き出して、差し直して、残りの部分を突っ込んで回してみたけど開く気配なし。こりゃあかん、と鍵屋さんを呼んだ次第。

まず1軒目。「その状態だと、たぶん錠を破壊しないといけません。破壊するのに2万、新しい錠をつけるのに2万。約5万円かかります。今からですか。今出動しているので、2時間かかります」

続いて2軒目。「そのタイプですと、ドアの覗き穴をはずして、裏から錠を回して開けるようになりますね。だいたい費用は25000円です。で、どちらですか。ああ、今は仕事が詰まっていて、うかがえるめどが立ちません」

さらに3軒目。「鍵の番号とか分かりますか。ああ、そのタイプだと鍵じゃないと開かないタイプです。鍵を複製して開けるようになります。費用ですか。錠を開けるのに12000円、複製して4000円くらいです。30分くらいでうかがえます。では30分後に」
という訳で3度目の正直ではないですが、一番良心的な鍵屋さんに出会って、来て貰いました。

鍵穴をのぞいて格闘すること約30分。開きましたとの声と共にかちゃり。破片が残っていたのが幸いしたようであります。作業はまず破片を鍵穴から引きずりだし、加工してもう一度差し込んで解錠、さらに折れた鍵を複製してもらって完了。約1時間15分かかりました。

でも鍵をねじ切るような力を出していたなんて。火事場のバカ力なんでしょうかね。これも。

それと隣でも財布を持って出ていたので救われました。あとテレホンカードも。携帯は持って出なかったので、久しぶりに公衆電話を使ったのですけど、テレホンカードのお陰でなんとか助かった……。

とんだ真夏の夜でした。
posted by 曲月斎 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする