2007年04月15日

芭楽???

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横浜の伊勢佐木町を歩いていたら、中国物産店の店頭で変な青いリンゴのようなものを見付けた。

片言の中国語で尋ねると、「芭楽」というらしい(というか、名前を紙に書いてもらったのだが)。

で、店員のいうには「皮をむいて食べると甘くておいしい」という。一緒にいた知人が1個800円もしたのだが、買ってみるという。ある店に持ち込んで、食べてみたら、えぐくてばさばさでかすかに甘い。何じゃこれは、という味だった。

こういう時にありがたいのは知人。夜にもかかわらず、知人のつてを頼って、中国通の後輩に聞いたら、「グアバ」らしい。あのザクロの一種というグアバである。どうも熟れる前に食べてしまったらしい。店員は熟れるまで待てとは言わなかったが。

二つに割った切り口は瓜のような感じだった。これが本当にグアバなのかどうか。真偽のほどは分からないけど、青いうちに食べてもおいしくないということだけは学習したのだった。


posted by 曲月斎 at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 鯨飲馬食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャッキー・ロビンソン

0120edfd.jpgジャッキー・ロビンソンといってもピンとこないかもしれない。

黒人初のメジャーリーガーで、1947年の4月15日、ブルックリン・ドジャースでデビューした。当時は野球は白人のスポーツであり、有色人種の加わることができるものではなかった。

時は流れて60年。ニューヨークタイムズによれば、黒人は70年代には30%を占めたものの、今や10%台にまで減っているとはいえ、その分、日本人を始め、ヒスパニックなどが台頭しているのはご存じの通り。もちろん「外国人枠」などという言葉もない。

イラクに侵攻し、それを是とする大統領を信任するのもアメリカなら、こういう先人の遺業を顕彰しようとする空気が生まれるのもアメリカ。98年にこの日が「ジャッキー・ロビンソン・デー」として各球団でイベントが開催されると同時に、全球団で背番号42が永久欠番になっている(その当時から42番を付けていたヤンキースのリベラが今や唯一の例外だが)。

そして今年はケン・グリフィー・Jrの発案で「みんなでこの日は背番号42を付けよう」という話が起き、6球団ではこの日1日だけ全員が背番号42を付けるという。ロビンソンがデビューした当時、対戦を拒否するまで至ったカージナルスでも。ヤンキースでも4人が付けるという。

野茂が、そしてイチローが、そして松坂が大リーグという舞台で活躍しているのはこの先人の遺勲にほかならないし、それを忘れないアメリカという国の不思議さもある。

先人へのリスペクト、なのか。リスペクトという言葉は日本語に訳しにくいと思うけど、歴史を忘れないという点では、よほどどこかの国よりも賢い点がある気がする。
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