2007年04月05日

ペーパードライバー

自慢をする訳ではないけれど、自動車免許は金色である。

取得からほぼ四半世紀。見事なものだ。ペーパードライバー(単車は乗っているけど)を通してきたので、反則も違反もしようがないのである。

でも、運転しなきゃいけない事情ができて、自動車教習所の教官をやっている知人に電話。何事も縁があるとありがたいもので、「もう4月に入ったので空いていますよ。通常は場内3時間の路上2時間ですけど、延長もできますし、場内をもっと増やすこともできるし。AT車でいいんでしょ?」とのお答え。

もちろん、免許を取得したときはマニュアル車だったけど、もう運転できないんだから簡単な方がいいに決まっています。

「もちろんAT車で。でもブレーキとアクセルを同時に踏むような運転ですから」「いや、よくあるパターンですね。ま、練習すればどうにか……」と心強いお言葉。

ともかく教習所にも通わなくてはいけません。


posted by 曲月斎 at 05:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 鐵馬千里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「こだま」に乗る

新幹線のこだま号に久しぶりに乗った。
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名古屋や大阪への往復は、もっぱら「のぞみ」か「ひかり」ばかり。「こだま」なんて、ついぞ乗る用事もないままになっていた。ともかくあちこちで、のぞみやひかりに追い越されるし、停車駅は多いしで、敬遠していたのだが(確か東京〜新横浜〜小田原〜熱海〜静岡〜浜松〜豊橋〜名古屋〜岐阜羽島〜米原〜京都〜新大阪で開業したんだよね、確か)

でも、久しぶりにのって静岡まで。途中、小田原で6分停車とか、三島でまた停車とかあって、ホームのキオスクで駅弁買ったりして、一昔前の鉄道旅行という感じでありました。

車内は想像していたより込んでいるし、久しぶりにのると結構発見があるもんです。

xmR.jpgで、今宵はフォッサマグナの真上に泊まっております。越すに越されぬ大井川のそば、であります。

posted by 曲月斎 at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事雑用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月04日

鐵馬で駆けた四国八十八カ所#8/いざ走り出す

この船の中で、生活のリズムは強制的に「昼型」に変わる。

朝、起きて食堂で納豆やら冷や奴やらを食べて、ぐずぐずしていると、ちょうど本州の最南端潮岬の沖合を通る。船中への携帯に叔母から電話が入る。四国を幾巡りもしている先人。「今回は初めてなんだから、何が何でも廻りきろうと無理しないこと。ゆっくりしてくるのが一番なのだから」と後で振り返ると含蓄のある言葉を貰う。

四国と並んで、信仰の山と言われる熊野三山。海の信仰から速玉大社、那智大社が出来、山の信仰から本宮が出来たと言われる。京都からの道のりには九十九王子があったとされるが、四国八十八カ所という数字もこの九十九王子にちなむという説もある。

昨夏、白浜の旅館に泊まった時、仲居さんから、天気が良ければ那智の滝が見える筈、といわれていた。旅館から見えるのなら、日の加減で見えないこともあるまいと目をこらしたが見えなかった。

そうこうする内に紀淡海峡近く。昼食の案内がある。でもこれはパス。上甲板で海風に吹かれていると青森からの団体さんの添乗員さんがいた。「きょうの泊まりは何番ですか」「ええ6番です。装束用品を買う時間が惜しいので事前に買ってもらったこと、6番の宿坊が立て替えで綺麗になったことなどがあって6番が1泊目です。2泊目は鯖大師かな」

この青森からの団体さんは八十八カ所プラス別格二十カ所も廻るという。すごい強行軍だろう。大丈夫かな。

で定刻通りに船は徳島に着き、走り出す。目指すは荷物を預ける徳島ワシントンホテルだ。荷物を預けるという発想は良かったと思うけど、実はこれが足かせだった。

遍路の宿は先へ先へと取っていくのが定石。しかも、ホテル暮らしよりも旅館の方が遍路を扱い慣れているので、「早寝早立ち」の巡礼生活のリズムが早く体得できる。

小生は荷物の持ち歩きを考える余り、徳島で都合3泊したけど、これは後悔が残った。

で四国第1日。国道11号を北上。撫養街道に入り、1番奥の院東林院、1番前札十輪寺と廻る。十輪寺では納経の間、練りきりの菓子とお茶を接待される。跡継ぎの若住職が納経の手本を見ながら筆を運んでいた。

そも十輪寺へ行くのに、何を間違えたのか、蓮田の真ん中まで行ってしまった。というのあ旧撫養街道の入り口を見失ったからで、自業自得。蓮田の中から道を教えてくれた方に感謝あるのみ。

で1番。前より酷くなった気がする。というのは納経所がまるでショッピングセンターのようだからだ。白衣から杖、納経帳にお姿入れ、笠、札ばさみにさんや袋などなど一式の用品の売り場があり、その一番奥に納経所がある。

まあ、1番だからしかたないのか。ここから10里10カ所。気楽な旅だ。

◇きょうの教訓
「ともあく、ゆっくりあわてないのが一番」。
posted by 曲月斎 at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 辺地遍路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月03日

鐵馬で駆けた四国八十八カ所#7/波乱含みの旅立ち

波乱含みの旅立ちだった。

3月1日。荷物をまとめきれず、そのまま出発を見送り。2日、東京発徳島経由北九州行きのフェリーの予約が取れたので、乗り込むことにする。
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普段、首都高速を飛ばすなんてことはしない、穏健なライディングではあるが、この夕方は焦っていた。またも荷造りに手間取り、詰め込めるだけ詰め込んで家を飛び出したからだ。

まあ、乗船手続きの窓口まで小1時間と思っていたら、とんでもない。湾岸線で13号地出口を下りてから、迷いに迷った。

フジテレビやらお台場の今のにぎわいの中、フェリー埠頭は忘れられかけた存在になっているのだから。

もちろん、地図はhpからダウンロードはしてあったけど、現地に行けば案内板があるだろうとタカをくくったのが間違いのもと。お台場エリアの中をいくらぐるぐる回っても案内板一つないのだから。乗船手続き締め切り時刻が迫ってきた。

客待ちをしていたタクシーの運転手さんに聞くと、ともかく先の信号から橋を渡れ、という。すると案内板があるから分かるはずだ、と。

夕闇が闇に変わるころ、やっと案内板を見付ける。そこはコンテナトラックのヤードになっていて、埠頭の奥の奥に、フェリー乗り場はあった。

「昔はあちこちにフェリーが出ていたからにぎわっていたけど、今はうちの航路だけになったから……」とは後で聞かされた話。そういえば苫小牧発も今は大洗止まり、高知行きフェリーなんてあったはずだけども……。

切符売り場は2階。車検証を片手に駆け上がると、閑散としたもの。手続きは簡単に終わり、手渡されたのが1枚の紙。白地に赤で「徳島行き」とある。「それをヘッドライトのところに貼って、3番の列で待っていて下さい」

待っていると、バイクのお兄様方が三々五々いらっしゃる。中ですでにして自分の風体が浮いているのを実感する。今時、はやりじゃないんだよね、ツナギなんて。

トラックや乗用車が乗船した後、その隙間にバイクは入る。入ってそこから船倉を2階分、そして客室部分を2階分、階段で上がると一夜の寝床・二等船室だ。重い荷物に閉口と後悔で前途がどうなることかと思う。

船室では手慣れた方々が電源(コンセント)のある位地を確保してマイスペースを広げている。そう込むわけでもなし。でも小生は確保できずにテレビの下、入り口近くに陣取ることにした。

「きょうはお客様が少ないので毛布は2枚でも結構ですよ。シーツはこちらです」と乗組員の指示で寝床を作り、ツナギを脱ぐ。ホッと一息。ともかく船には乗り込めた。

◇この日の教訓(というか、最後までの教訓だったのだけど)
「道が分からなければ誰かに聞くのが一番」

とこうするうちに、階下の食堂が18:30から営業開始。小鉢ものがあって、鶏の唐揚げやらハンバーグなどおかずを選べるシステム。半分乾きものしか出てこないことを覚悟していただけに、第1夜の食事が豊かだったのはうれしかった。

それと展望風呂。別に野天にある訳ではないけど、浴槽に広い窓があって、右舷側の景色が見える。のんびり足を伸ばして入っていたら、久里浜の沖合いくらいだったか。甲板に出てみるとまださすがに風は冷たかった。睡眠導入剤を飲んで横になる。第1夜は静かに人間的な夜になった。
posted by 曲月斎 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 辺地遍路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

メガマック?

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先頃、一部で評判になったメガマックであります。ビッグマックがパテ2枚ならこれは4枚。肉がバイ、であります。

食べた知人によると「崩れて食べにくい」とのことでしたが、むしろ、ビッグマックよりも食べやすかった感じ。というのは、余計にレタスとか挟み込んでいない分、ぐちゃぐちゃには成りにくい感じで。ともあれ、いい年をしたおっさんが大口を開けて食べるものではない、という自覚だけは残りました。
posted by 曲月斎 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 鯨飲馬食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千歳烏山からの縁で……

見付けました。あの車を。ジムニーシエラ、であります。

とりあえず、一度現物を見てみたい、と思って、東京の千歳烏山の店に電話するともう売れてしまった、といいます。で、他に都内でないか、と聞くと足立に1台あるといいます。こういう親切には心理的に弱いところ、「あなたならこの車を買うか?」と聞くと「いい車ですから買います」と断言されたんですね。

ちなみに業者間の中古車オンラインネットの方が確実ですから、探してもらうと、神奈川なし、静岡なし。何しろ、カーセンサーのネットでも全国に12台しか引っ掛からないという珍車、らしい。ならともかく足立まで行ってみようという訳で出掛けました。

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先途の書き込み以来、「あの車は私は車酔いをするので止めて下さい」という助言あり、一方で「車内音がやかましい! 特に高速道路で。私も初めての自家用車だったので、車ってそういうものだろうと思ってたのですが、同僚があきれかえって二度と乗ってくれないぐらい、やかましい車でした。車内で聴く音楽はハードロックかヘビメタ限定、になってしまいましたし」との助言もあり……。でも、後者からは「電力会社か営林署の御用達の車なんですよ。だからシロは止めた方がいいですよ」との助言もあり。

ともあれ、出掛けて、実際に同乗させてもらうと、「うるさい」といってもバイクと比べたら大したことはありません。静かなもんです。何より視点が高くで周りが見渡しやすくて、小さい。路地でもストレスなく入っていけます。小回りがきくというのはペーパードライバーには大切なことです。荷物も仕事道具くらいなら十分に積めます。いいじゃん、これで、みたいな気分であります。

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最後に和田の師匠に聞いたら「軽自動車でもロングボードは積めないことはないのだからたぶん大丈夫」との答えをもらって、ほぼ決心、です。カーナビと後ろのセンサーとフロント左前のポールを付けてもらって、諸経費込みでほぼ新車価格と一緒。で初登録が去年で走行距離が1283キロ。「営業所で試乗車に使っていた車なんです」ということでした。まあ、新古車みたいなものでしょう。

ともかく手付けを少しだけ打って、今度は駐車場探しと保険の思案です。追記
posted by 曲月斎 at 00:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 身辺雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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