2006年08月28日

熊野牛王符

熊野大社それぞれで発行している熊野牛王(ごおう)神符。
「神掛けて」のお約束の時に遣ったと言われるもので、みさきの鳥とされる3本足のカラスに因み、カラスが群れて文字を為すというデザイン。

戦国時代はこの紙の裏に盟約をかいたり、さては落語の「三枚起請」ではないが、遊女の旦那への誓い建てにもつかったというのだから、今風にいえば一種の公正証書並みの扱いということか。担保するものが「神罰を被る」という1点だったのだが。

3社それぞれに図譜は違う。上から、本宮、那智、速玉社の順。
ちなみに今日のお値段は1枚500円。本宮だけは別に2000円の大型版が用意してあったけど。

本宮牛王




那智牛王





速玉牛王







さて、神徳弥榮を願うばかりである。


posted by 曲月斎 at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 街角辻辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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